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都議会に飛び出した 女性を誹謗する様な心無いヤジが、ヒートアップしている。ヤジを発した議員は、多分今まで同様の発言をしていたのだと思う。何故今回の発言だけが問題視されるのか不可解に思っているのだろう。発言者を特定しないという決定をしたとか伝えていたが 其の後どうなったのか知らない。 議場と言うのは不思議な空間の様で、一般傍聴者は一言の発言も許されないのだが、議員バッジを付けた人はどの様な発言をしても許される。選ばれた人が然るべき場所で発言する事は、自分を選んでくれた有権者の代表 其の最も基本的な立場を自覚していたら伝えられるようなヤジは飛ばないと思うのだ。皆さんの代表として女性発言者をヤジりますなんて誰も言わない。しかし結果は皆さんを代表してヤジっているのだ。 今までと世の中が如何変わったかをヤジった議員は認識が無い様だ。町を歩くと 乳幼児を抱きかかえて 多分ミルクや襁褓を入れた大きなカバンを持って道を歩いている若い男性が如何に多いか。女性が強くなったという事では無く 育児と言うのは男女お互い等しく分担するという気風が大きく拡がって来た結果と思う。少子化時代を迎えるという時代背景に 女性の出産・育児に関わる負担の軽減は必然の事と考えるし 若者の育児参加を個体数が減ったら大変な事になるという生物学的な行動なのかも知れない。 ヤジの発言者は、世間。世の流れと言うのに全く無頓着 ブログ仲間のSさんもこの事件を取り上げているが 一部紹介する
女性は産む機械 産む機会が有ると、同じ『キカイ』で大変な違いが有るという古い記事が見つかった。 2007年2月9日の記事 お時間許せばご披見下さい。 http://plaza.rakuten.co.jp/camphorac/diary/200702090000/
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