自家焙煎珈琲カプリコーン

　この時期、２年生の授業で、「すてきな町さがし」というのがあって、毎年カプリコーンにも、子供たちがやってきます。
　５人位のグループになり、地域にどんなものがあるか、どんなお店があるか、さがして歩きます。
　
　事前に、先生から連絡をいただいていたので、早めにお店を開けて準備をしていると、向こうの方から黄色い帽子が。グループ毎だと思っていたのですが、こちら方面の子供たちが一緒になってしまったらしく、１５人まとめて来てしまい、狭い店内は、子供でぎっしり。

　お店ではどんなことをしているのかとか、コーヒーの話を少しして、用意していたコーヒー豆（生豆と焙煎豆）をみんなにあげました。

　暑い中、みんな楽しそうに、次の目的地へ向っていきました。

　
　４０分位経ったころ、またもや黄色い帽子軍団が。

　私は焙煎を始めていて、丁度、豆を出す時間に近かったので、先生に声をかけ、焙煎中と煎り止めの瞬間を子供たちに見せてあげることができました。
　ザアッと、冷却層に出てきた豆に、子供たちは、”わぁ、すご～い””いいにお～い””おもしろ～い”と、感嘆の声をあげていました。

　
　また遊びにきてね～。（・・・お母さんと一緒に・・・。）