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カテゴリ:音楽一般
本当は別の予定だったのだけど、当てが外れたもので、録画ストックの中からチョイス。これ3年前くらいにBSで放送されたものだな、2016年3月25日に行われたキューバ、ハヴァナでのローリング・ストーンズのライヴの模様を視聴。「ザ・ローリング・ストーンズ ライヴ・イン・ハバナ、キューバ」のタイトル、DVDでは「ハバナ・ムーン ストーンズ・ライヴ・イン・キューバ2016」で出ていて、劇場でも公開されたものだ。
フリーコンサートで、観客は120万人?とにかく、ものすごい聴衆だ。ミック・ジャガーが言うように、つい数年前まではキューバでストーンズの音楽を聞くことは難しかったのだろう。しかし、観客の歓喜に溢れた表情は素晴らしく圧巻の光景だ。まずはオバマ大統領がキューバを訪問し、その数日後故に、“オバマが前座”のキース・リチャーズの発言は、あながちホラではない? ”ジャンピン・ジャック・フラッシュ”でスタート。ドラムは勿論、在りし日のチャーリー・ワッツによるものだ。“アウト・オブ・コントロール”って「ブリッジズ・トゥ・バビロン」からの曲か、ちょっと珍しいね。ミックがハーモニカを吹く。“アンジー”では、ロン・ウッドがふかしタバコでギターを。この辺はキューバでも大丈夫だったのだろうか。“ホンキートンク・ウーマン”ではキースのソロに続いて、キーボードのチャック・ラヴェールのソロも。 ![]() セットリストでは、アンコールが色々あったみたいだけど、こん番組では“サティスファクション”までで終了。勿論、歴史的なコンサートとしての価値はあるのだけど、とにかく、やっぱりストーンズのライヴの醍醐味というのは変わらず味わえる。今年は、ようやくニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテイジ・フェスティヴァルでのライヴも実現して、その模様もフルセットで映像が見られるようだ。チャーリーはもういないながらも、やっぱり見てみたいね、そのうちに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月20日 23時24分14秒
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