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カテゴリ:家庭教師を選ぶ際のポイント
「すごいひどい会社で!」とメールを頂いた。
その方は、丁度、お子さんに家庭教師でもつけようか、と考えていたところ、電話で「無料相談をしています。お話だけでもどうですか?」と言われ、ちょっと話でも聞いてみよう、と思われたらしい。 こういったかかってくる電話や、インターネットで調べてご家庭から直接お問い合わせの電話をした場合でも、詳しいことを聞こうとすると必ず言われるのが「ご自宅に説明に伺います。」のセリフ。 いろいろと聞いても、「お子さんにも実際にお会いして学校の様子など聞きたいので」などと言われ、結局「自宅にお伺いして全て説明します」となる。 もし、こうなったら、 絶対に自宅には上げてはいけません! 自宅近くまで営業マン(ご家庭にはアドバイザーと語るが)が来たら、自宅近くのマックなり、喫茶店に入るなりして、「自宅外」でお話を聞くようになさってください。 なぜか。 それは、「契約書にハンコを押すまで家から帰ってもらえない」からです。 百戦錬磨の営業マンが来るのです。彼らは「契約してもらいに来る」のです。 夜の10時だろうが11時だろうが、「ハンコ」を押すまで帰りません。 お父様がいても、お子さんをうまく楯につかい、ねばります。 「せっかくお子さんがやる気になっているのに」などとあらゆることを言われます。 早く帰ってもらいたいからと、「後でクーリングオフできるからとりあえず契約してしまおう」と思われても、それも計算のうちに入ってます。 ですので、もし検討されるなら、ご自宅には呼ばないでどこか近くの場所にした方が無難です。 メールをくださった方は、まさに夜の11時を過ぎてもその営業マンが帰らなかったため、後でクーリングオフをしようと思って、とりあえず契約してしまった、とのこと(ちなみにこういった場合、消費者センターに相談されると良いです)。 「どこもそうなんでしょうか?」とメールには書いてあったが、電話してくる会社は割とどこもそうです。 ただ、電話して来なくてもそういった会社が多いのもまた事実。 ちゃんとしている会社なら、電話で全ての質問に答えてくれますが、玉石混淆状態なので、「良い」と思えるまではとにかくご自宅にあげないことです。 気をつけてくださいね。本当にすごいですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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