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カテゴリ:家庭教師を選ぶ際のポイント
この一年、前年度の反省をもとに指導方法や仕組みなど工夫して取り組んでいたが、一年経った今、思った以上に成果があげられていないことにショックを受けている。
もちろん、まだまだ改善できる余地はあり、それを行えば結果が違ってきてくるのかもしれないが、去年よりは明らかに今年の方が内容が良いにもかかわらず、どうしてこういった結果になるのか。 生徒さんの気質がかなり変わってきているのは実感としてある。 もう「塾に行かせたから」とか「家庭教師をつけたから」で成績があがる状況ではないのではないだろうか? TOP層は以前として存在していて、その子たちはどんどん力をつけてきているのであるが、それ以外の生徒さんは・・・ 通常なら、「家庭教師」に教わって「宿題」をこなしていれば、理解が進んでいくはずであるが、それをやっても教えたことが定着できていない。 とりあえず目の前の出されたものを食べたけど、自分で選んで食べたわけではないので、「昨日何を食べましたっけ?」という感じである。 去年の時点でこういった兆候が見られたため、メニューを出して本人に選ばせる、ということもしてみたが、それでもやっぱり「昨日食べましたっけ? あぁ、そういわれてみれば食べた気がする」という状況に陥っている。 これは「悩みを抱えている」生徒さんに特に多くみられる状況で、悩んでいることに対して意識がいってしまっていて、「やるはやるけどただこなしているだけ」のようである。 ん~、一体どうしたものか・・・ うまく教えられて相談にものってあげられる講師の数は年々少なくなってきている現状、このままでは「家庭教師」事業は廃業か?! 何かよい方法はないのものか、模索する今日このごろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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