471075 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

健康・美・老化を考える辻クリニック院長のブログ

健康・美・老化を考える辻クリニック院長のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

Dr.Nao

Dr.Nao

カテゴリ

フリーページ

ダイエットと部分痩せに関する研究


メソセラピーと脂肪溶解注射


メソセラピーは部分痩身に有効か?


セルライトの生成と治療


皮膚の老化と美容に関する研究


アンチエイジング/若返り治療に関する研究


細胞障害と老化


デットクスって何?マルチデトックス治療


治療を受ける前の基礎知識


ケア(予防)とキュア(治療)


ケアという治療:積極的予防医学のすすめ


ホルモンバランス


スポーツエイジング


栄養素補充療法


Pail理論:桶の理論


Gradual field理論:段々畑理論


エイジマネージメント


第1段階治療:栄養補充と解毒


第2段階治療:抗酸化と抗糖化


第3段階治療:補充とコントロール


コロンクレンジング(腸内洗浄)


メディカルダイエット


メディカルダイエットプログラム


リバウンド防止プログラム


部分痩身治療


胚葉型別スタイル


胚葉型別スタイル


メソセラピー


施術方法


注入深度


カクテル


ボディカクテル


ダーマカクテル


ヘアカクテル


その他カクテル


メソデザイン


メソファット


メソドレーン


メソペイン


メソサプリ


メソリフト


メソリジュビネーション


メソアクネ


メソピール


メソケア


メソヘア


メソグロー


メソイムノ


メソインフラメーション


サポート施術


ソノピール


ソノピール


サーモエネルギーパック


オリジナルコスメ:DAMA age-managements


マルチニュートリション


メガニュートリション療法の実践


求人のご案内


辻クリニック


ホメオセラピー:恒常性療法


バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

日記/記事の投稿

カレンダー

コメント新着

 ふゆこ@ Re:肥満をとるか?糖尿病をとるか? 脂肪吸引の怖さ(07/22) すみません、もう一つ質問です。 3) 肥…
 ふゆこ@ Re:肥満をとるか?糖尿病をとるか? 脂肪吸引の怖さ(07/22) はじめまして。突然失礼致します。 こちら…
 福澤徹子@ Re:レントゲン・CT検査とフリーラジカル(03/28) <small> <a href="http://blog.livedoor.…
 dmqlnmxzmtx@ svmIljxior vKCDjK &lt;a href=&quot; <small> <a hr…
 ieqcwsk@ FjYHdYWbKzEcYmqip S9Ouwn &lt;a href=&quot; <small> <a hr…

お気に入りブログ

癒しの音楽療法ヴァ… ブルームーン25さん
あめつちほしそら KnnBnnさん
2007.03.26
XML
カテゴリ:メソセラピー
医療現場で行われる「フェイスリフト」と聞くと「手術」と思うでしょう

人の皮膚はなぜ歳とともにたるんでゆくのか?

真皮層には「コラーゲンとエラスチン」という繊維があります
簡単に述べると
*コラーゲン:引っぱりに対する抵抗力。
*エラスチン:のびた皮膚を元に戻すバネ力
という役割を持っています
コラーゲンが劣化すると、張りのない間延びしたものとなり、エラスチンが劣化すると、引っ張った皮膚がなかなk元に戻らない状態になります
「引っ張ればどんどん延び、すぐに元に戻らない」
これが老化した肌の特徴です

フェイスリフトの手術は、肌を根本から若返らせた訳ではありません
延びきってしまった皮膚を切り取って詰めているだけです
この手術の最大の難点は「エラスチンが延びきった状態で固定される」という点です
ですから、写真でみると奇麗には見えるのですが、質感的には「ロウ人形の肌」のように感じるのです

若い肌は「張りがあり、柔軟性があり、弾力がある」という状態です
それを回復するためには「コラーゲンとエラスチンと保水成分」がキーポイントです

これらはすべて「繊維芽細胞」というものから産生されます

老化とは「繊維芽細胞の機能低下」がもたらした現象なのです

繊維芽細胞の老化は
*活性酸素による劣化
*紫外線による劣化
*グリケーションによる劣化
*外界毒性物質による劣化
*栄養素バランスの悪化
*細胞内水分量の低下
*ホルモン、神経命令の低下
などによって発生します

当院で行う治療は「対症療法」ではなく「根本療法」です

「延びてしまった皮膚を切り取って縮める」ではなく、皆さんが若かったころの細胞状態に近づける治療です

肌状態(老化状態)によって
*栄養素補充
*保水成分補給
*繊維芽細胞活性化
*ホルモン補充(皮膚細胞のみへの)
という「カクテル」を調合して治療を行います

この治療は、「治療によって皮膚を治す」ではなく「細胞に力を与える」という治療です
ですから「皆さんの肌を治すのは皆さんの細胞(繊維芽細胞)」というものです

まだまだメソセラピーというものが勘違いされています
本当のメソセラピーは「スローセラピー」であり「細胞医療の一つ」と考えるべきでしょう





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.03.26 13:55:21
コメント(0) | コメントを書く
[メソセラピー] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X