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January 2, 2005
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カテゴリ:disk impression
首都高、赤バッテンが同時に3箇所点滅。雪は止んだというのに…
皆さん気をつけましょうね。
この道路に構造的欠陥があるのも間違いないが。何とかならんものか。
まあ、渋滞軽減策といえば更なる課金しか思いつけない行政だ。期待するだけ無駄か。

やや裏青三昧。
テンシュテット/フィラデルフィアの「悲愴」、遂に聴いたが凄い。
NDRとのベートーヴェンもそうだが、所謂"熱演"とは全然違う。
音の一つ一つに立体感があり、感傷に溺れることがない。ある意味冷徹。
それでいて一瞬も途切れないテンション。
この深くえぐるような響き、アメリカのオケの弦とは思えないぞ。
この人の闇音源はBSO、CSO、いろいろ聴いた。
その中で断然、オケがヘタで惜しまれるのは、NYP…
生で聴いたNYP(10年前と去年)は、演奏内容はともかく技量にはただただ圧倒されたのだが。
オケとしてのアンサンブルはこの15年ほどで全く別物と言ってよいほど洗練されたのだろうし、
その功績の一端はマズアにあるんだろうかな…
今のBSOの好調も、かなりの部分、前任者あってのものだろう。
ただ、この人たちの演奏は、あまり面白くはない。
そう考えると、楽団を鍛える抜群の腕と、表現者としてのオーラの両方を兼ね備えた、
例えばベルティーニやデュトワって、稀有の存在なのだなあ。
両者とも最近不遇だが。





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最終更新日  January 2, 2005 10:54:46 PM
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