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2008.04.21
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テーマ:大学入試(149)
カテゴリ:勉強法
物理を勉強するのに当たって、質問をしてください、と言われる以前に、「何がわからないか」が、そもそもわからない、というご意見を頂いています。

物理という科目は、物体がどのように動くのか、自動車を設計するときに、どのようなエンジンにするとどれくらいの加速度が出るのか、とか、携帯電話の電波が街頭のアンテナに届くようにするためには、どれくらいの電流を流せばよいのか、というようなことを、あらかじめ計算して求めておく方法を学ぶ科目です。

学校で習ったことを使って、物体の運動や電流を計算してみればよいのです。
友達同志でキャッチボールをするときに、どのくらいの角度でどのくらいの勢いで投げると、どの辺まで飛ぶかを調べて、計算の結果と比べてみましょう。
水平方向の移動距離とボールの移動時間と投げ上げた角度がわかれば、ボールの初速度がわかります。もちろん、空気の抵抗もあるのですが、最高点が学校の校舎の何階のどの辺だったか、ということを計算結果と比較してみることができます。
抵抗を直列接続したり、並列接続したりして、乾電池から流れ出す電流がどれくらいになるか、テスターなどの学校備え付けの計測器を借りて測定し、計算結果と比べてみましょう。
あるいは、学校の授業で実験を行ってレポート作成の宿題が出たときには、実験結果を計算によって確かめることができるか調べてみましょう。

実際に計算をしてみようとすると、なかなか実測に合わなかったり、計算方法がわからなかったりします。
教科書を読んでも、うまく計算ができなければ、質問をしてみてください。
実測に合わない理由については、摩擦力などの想定外の力の寄与が大きいというようなこともあるので、状況がつかめないと、必ずしもお答えできないかも知れませんが、疑問点を整理することはできます。

意欲溢れる方の場合には、Challenge from the VOIDサイトに掲載されている、入試問題に挑戦してみましょう。
最初からスイスイ解答できてしまう、というようなわけには行かないと思います。
そのときには、つまづいたところで、気軽に質問メールを送ってきてください。

大学入試問題研究サイト





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最終更新日  2008.04.21 15:38:45
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