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夜中に目が覚めた。 「ああ、これなんだ」と思った。 そこには「平安」があった。 あの「無条件の愛」があった。 そんなに難しいことでは無いのだ。 いや、そこで感じたのは「すでに私達は答えを生きている」という感覚だった。 すべてが整合していた。 それをそうは見えないように、そうは感じないように、意識を分断しているのが、通常の私達の生き方なのだ。 ある意味では、答えを見出そうと言うより、その錯覚・幻影の方を何とかすべきなのだ。 でも、それは日常で「これはすべて幻影なんだ」と自分に知的な理解を押し付け続けることでは無いし(それはそれで役に立つかも知れないが)、錯覚・幻影の方に意識をフォーカスしてそれと格闘することでも無い。 それは「それ」そのものであるという真実の実感なのだ。 ある意味では、こんなことを思いもしないで、ただ「それ」その状態なのだ。 実際、本当に肉体の振動数さえ変わり、時空間における立ち位置さえ、変わってくるのである。 今、自分の置かれている状況も、課題と言えば課題も、その瞬間はわかった。 でも、「日常の意識に戻れば、また忘れてしまうかも知れない」とも思った。 毎瞬、毎瞬、ギリシャ神話の忘却の「レテの河の水」を飲んでいるようなものだ。 それでも日々、その恒久的な場所へ近づいている。 ある臨界点を越えたら、もはや引き返すことは無いことも、わかっている。 水が蒸発して、水蒸気になったら、それは液体から気体への昇華(アセンション)だ。 同じようなことが自分の身に起きている。 でも、それは、ちまたで言われているような、仰々しいことでも、華々しいものでも、特別なことでも無く。 ただ、ただ、自然で、普通で、当たり前で、あるがままで、ありのままで、そのものであるだけのことなのだ。 根源の本来の姿に戻っていくような・・・。 ただ「それ」なのだ、それだけのことなのだ、本当は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
とてもよい文章ですね^o^
本当に、実感して分かっている方にしか書けない文章だな、と思いました。 MASAさんは、スピリチュアルを真の意味で分かっていらっしゃる数少ない方のお一人だな、と思いました。 セラピスト活動等は、やっていらっしゃるのでしょうか? (2012年06月07日 10時07分43秒)
YMOさんへ
コメントとお褒めの言葉をありがとうございます。 ヒプノセラピー系のセッションは随時受け付けております。 この楽天のブログでは原則・営業活動禁止と言うことで、前はメールBOXがあって、そこに問い合わせのメールをしていただけたのですが、最近なぜか時代に逆行するかのように、楽天ブログのかなりのブログの機能が削られました、その中にメールBOX機能も入っておりました。 前からチラッと頭をよぎっていたのですが、ここ数日で同一内容のシンクロメッセセージと思われるものがいくつか届けられましたので、近日中に別のブログへの移転を考えております。 ここではお世話になりました。なごり惜しい気もしますが、心機一転、もっとレスポンスの良い環境で、また皆様とお会いしたいと思っております。 よろしくお願いいたします。 (2012年06月07日 19時29分05秒) |