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今日はワタシの大好きな作家さんのオハナシです。 ウッソぉ~~~!!! 今年の初吃驚ですぅ。(;゚Д゚) ワルイ冗談はヨシコさん。。。じゃあなくってぇ こんな嬉しい冗談ならば、ユルす~~。ヽ(^。^)ノ Amazonで、たまたま見つけたのですけど、 全25巻で完結したはずの、あの 佐伯泰英センセイ の 傑作シリーズ「新・酔いどれ小藤次」。 最終25巻目は名残惜しくて、大事に大事に大事に読んだんですよぉ。 そして、「あぁ~~~。終わっちゃったぁ。」と脱力したものです。 それがですねえ、このお正月、1月10日に驚きの26巻目が刊行されたぁ!!! なんかねえ、お年玉いただいちゃった気分ですぅ♪ でもしかし、なんで、終わったはずの「小藤次」を????? ウレシイことには違いないコトながら、 やはり頭の中はたくさんの「?」で埋まりました。 そして、それは注文したこの26巻目の本のあとがきに 「恋か隠居か」刊行の弁と言い訳。。。として書かれていました。 また、挟まれてきた「佐伯通信」でも理由がわかりました。 佐伯センセイは、今81歳でらっしゃいますが、 書き下ろし小説(雑誌掲載や新聞連載することなく直接本として出版されるもの)の作家さんでして、 しかも「文庫書き下ろし」の、です。 平成11年に「密命」(コレも痺れた作品...)が祥伝社の文庫として刊行されて以来25年、 (その間には、前立腺ガンの手術を受け無事復活なさってもいます) このお正月の刊行がなんと300冊目!になる御本だったそうです。 そして、じゃあ何故新作でなく、完結したはずの「小藤次」の続編??? やっぱりねえ、佐伯センセイらしいこと、言い訳してましたよ。(笑) ちょっと引用。 さてさて読者諸氏には混乱の極みであろう。「新・酔いどれ小藤次」は、 25巻で完結しているではないかという指摘を、いやお叱りを受けそうだ。 筆者にとって赤目駿太郎(小藤次の倅)は孫のような存在だ。この孫を十代半ばで 放りだしていいのか。やはり、駿太郎の剣術家としての成長と、そして淡い恋を 爺様は書きたくなったのだ。もうしばらくお付き合い下さい。 ね~~やっぱり、気になってたんだ~。 「居眠り磐音」の完結後も、その後の倅の空也の話「空也十番勝負」という全10巻を 書き上げましたし、そういう作家さんなんだなあ、佐伯センセイは。 きっとね、書いているうちにもう、身内になっちゃうんだろうなあ。。。と思う。 そしてそれは、読んでいるうちに身内になっちゃう気分の読者も同じで。(笑) だから、作者の「もっと書きたい」と読者の「もっと読みたい」が一致して 大人気の作家さんなんだと思うんです。 素敵なこと、です。ヽ(^。^)ノ ま、とにかく300冊目刊行で、赤目駿太郎と家族のその後がわかるっていうのは なんとも読者にはウレシイことであります♪ 佐伯センセイ、300冊刊行、おめでとうございます。 これからも、読者をワクワクさせてくれる時代小説を お元気で書き続けていただきたいです♥ 時代小説処女作になった「密命」全26巻、と、 代表作と言っていい「居眠り磐音」全51巻は、 父へも回して、いたく気に入って楽しみに読んでいましたっけ。 江戸の話には、墨田川近辺も神保町・湯島近辺もすべてあのあたり、 父にも(ワタクシにも)土地勘があるのでなおさら面白かったようです。 以降、佐伯作品をかなり気に入ったようで、 自分でも、図書館で探して読んでいたようですが、 「読みたい巻がいつも抜けててないんだよ。」なんて言ってました。 人気作家さんですからねぇ。( ;∀;) *************************** 今日はちょっとお使いに。。。(^^)V お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます
作者自身もモヤモヤしたものがあったから新たに続編をとなったのですね。 (2024年01月15日 05時52分50秒)
こんにちは♪
本当にうれしいびっくりですよね。 ナイス情報ありがとうございました。 そうなのよね。 駿太郎君のその後、青年時代、私たちも気になってましたものね。 早速、と思いつつ、ちょっと寝かせます(笑) というのも、2021年刊行の照降町四季』4巻完結なのですが、2巻までしか読んでなくて、慌てて3,4巻を購入。 昨日遅くまで読んでしまって・・・ さすがに目が疲れています(≧▽≦) 風が冷たいですね。 気を付けて行ってらっしゃい。 (2024年01月15日 10時30分18秒)
おはようございます。
いつもありがとうございます。 こちら、今日も雪です。 けれど今のところ例年に比べたら積雪は少ないので助かってます。 好きな作家さんがいると読書の楽しみも大きいですよね。 私は主人の本好きにつられてちょっとばかり読むようになった感じなので、 そこまで惚れ込んでいる作家さんがいなくって~。 あ~でも、完結したと思っていたら、次が… 素敵な冗談ですよね。 楽しみが増えるってほんと得した気分になりますね。 佐伯先生、いやいや(センセイ)は81歳なんですね、意欲的な方ですね。 図書館行ったらどの作品か探してみようかしら~。 (2024年01月15日 12時10分42秒)
完結したはずのシリーズなのに
次の巻が出たんですね~ でもちゃおさんはうれしいならよかった♪ あまりに長いシリーズだと 自分が生きてる間に本当に完結するのか?って心配が出てきちゃってさ~(笑) あとは作者の方が。。。っていう可能性もあるし💦 まあ私は小説じゃなくて漫画の方ですけども(ゝω・) テヘペロ 頼むからコナン早く終わってくれ~~~ 漫画も100巻超えちゃったし┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ まあ毎年映画もやって儲かるからやめられないかもしれないけどさ (2024年01月15日 12時51分52秒)
こんにちは。
好きな作家さんの好きなシリーズが再開! 嬉しいですよね (*^^*) 風が強く寒い中のお使い、お気をつけて行ってらっしゃいませ (^o^)丿 (2024年01月15日 13時55分11秒)
こんにちは
ヲタクなので、もう完結しちゃったと思ってた マンガやアニメの続編が!って思ったときの喜びは よくわかります。 それが長寿シリーズならなおさら、でしょうね。 良かったですねえ。 それにしても 御年81歳でまだまだ創作意欲が湧いてくるなんて とっても素敵^^ (2024年01月15日 14時52分33秒)
こんにちは
81歳なんですか! 凄いですね。 好きなシリーズの続きが読めるのは、とてもラッキーな事ですよね。 私は100巻越えのグインサーガを読んでいたのですが、著者が亡くなって、別の人達が続きを書いてくれていますが、脱落しました。 やっぱり違うんですよね。 (2024年01月15日 16時06分29秒)
せいやんせいやんさんへ
-------------- こんにちは! はい、読みだすともう、すっかりハマリこんでしまいます。 佐伯沼。。。(笑) そうですねぇ、人としての熱い気持ちがちゃんと 流れている人情もの、ですねえ。 (2024年01月15日 16時17分07秒)
さとママ3645さんへ
------------- こんにちは! ほんと、吃驚ですぅ。 けど、あの先生ならやりそうなことでもありますよねぇ。 (≧▽≦) あ「照降町四季」のほう読んでらっしゃるのね。 あは~~。目が疲れちゃうのよねえ。(^^; でも佐伯作品は300冊、世に出たことになって、 そのうち、「新」とか「決定版」とかとして、 同じ小説を書きなおしているから、 作品数としてはもうちょっとへるのかもだけど、ね。 風が強い、し、冷たいですぅ。 (2024年01月15日 16時21分58秒)
7usagiさんへ
---------- こんにちは! こちらこそあろがとうございます うんうん、雪は少ないほうがずっとラクですよねえ。 はい、佐伯作品は飽きさせないし シリーズが終わるときには、いっつも寂しい気持ちになります。 図書館でも人気みたいですねえ。 父が、思うように借り出せないと文句いってたから。。。(笑) (2024年01月15日 16時24分25秒)
kusomitutaさんへ
------------ こんにちは! そ~なんですよ、嬉しいヽ(^。^)ノ やっぱりまだ書きたかったんなあ、って思って 納得です。 (2024年01月15日 16時26分39秒)
∂ネコの手∂さんへ
---------- こんにちは! そうそう、コミックの世界は 小説の比ではありませんよね~~。 もう超々々々長編になってて、 いつ終わるんだか。終わるつもりがないんだか、の ものも多いようだしぃ。。。 でもソレが嬉しい読者さんが多いからこそ 続いているのでしょう。 (2024年01月15日 16時32分27秒)
美葉さんへ
------------ こんにちは! ほんと、嬉しいです♪ な~んだ、センセイやっぱりまだ書きたかったんじゃないのぉ。。。 って。(笑) ほんと風が強く、しかも、冷たい!!! (2024年01月15日 16時34分40秒)
細魚*hoso-uo*さんへ
----------- こんにちは! ほんと、うれすぃ~~ヽ(^。^)ノ ふふっふ、漫画やアニメでも、ねえ! そうなの、まだまだ書き続ける意欲はおありで ぜんぜん衰え知らずにみえます。 ************** 1本メールいれさせていただいてます、 ご確認を♥(^^; (2024年01月15日 16時37分07秒)
ルフラン・ルフランさんへ
-------------- こんにちは! はい、今81歳だそうです。 しかも、前立腺ガンを克服なさって。。。 あ。。。続きを他のかたが、って、そういうことも きいたことありますけどぉ。 やっぱり、ねえ。 難しいことですよねえ。 (2024年01月15日 16時40分27秒)
こんばんは
むふふ いいですよねぇ こういうの あの続きどうなったのかなぁ、彼、彼女はどうなのかなぁってありますよね なんてかわいらしい先生 ファンの皆さんも嬉しくて、ほんとお年玉ですね^^; お父様もお好きだったのですねぇ では、ご仏前にお供えしないとですね^^ きっと喜んでくださいますね (2024年01月15日 19時58分39秒)
naenataさんへ
------------- おはようございます おもしろいですよねえ。 読者が、完結の先はどうなっていくんだろう。。。と 気にすることは、まま、あるけど、 書いてるいる本人が、気になって仕方ないらしく やっぱり続編書いちゃった。 前にも似た様なことはあったので センセイらしいなあ。と、ウレシク受けとめています。 ヽ(^。^)ノ はい、そうなの きっと父も気に入るとおもって、読みおわったのを 廻してました。 (2024年01月16日 09時32分48秒) |
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