hirozeauxさん来襲ワイン会
ホント忙しいですこの前の「ワラビーin青山」も書いてないし、頑張らねば・・・でも先日はhirozeauxさん来襲ワイン会のお誘いを受け、行って来ました忘れないうちに、こちらから書きます開始時間が8時という事で、ジムで軽く汗をかいて、次回のワイン会に出すワインを倉庫に取りに行ってから向かいました。ちなみに、次回出すワインはこれ↓81ラトゥールのマグナム砲です私の家宝のワインがまた親分の所へ・・・で、8時に南青山のアジトに行くと、既に親分、hidepxさん、the_eaterさんがいました。81ラトゥールを親分のセラーに入れてもらうと、hirozeauxさん到着はじめましてのhirozeauxさんは、とてもスラッとしてカッコイイ人でした少し遅れてbusuka-sanさん登場。で、まずはhirozeauxさんの泡で乾杯ですヴェット・エ・ソルベ エクストラ・ブリュット キュヴェ・フィデル初めて飲むヴェット・エ・ソルベ、とても美味しい香りはリンゴとピーチが出てて、味わいはドライでカチッとして、とてもミネラリー。タイトながらアフターにコクが感じられた。さすがhirozeauxさんお薦めの泡、美味しかったです次は96ルフレーヴ対決先日the_eaterさんから、「hirozeauxさん会の時に96ルフレーヴ対決しませんか」と、宣戦布告されたので、応戦まず、the_eaterさんのからピュリニーM フォラティエール 1996 / ルフレーヴ色は黄金色、香りは花&ミネラルはあるが少し弱いか味わいは、タイトな酸はあるがアフターは少し弱く、スーッと消えていく・・・微妙にシェリーも?ルフレーヴらしさはあまり出てなかったけど、美味しく飲めましたで、次は私のクラヴァイヨンピュリニーM クラヴァイヨン 1996 / ルフレーヴ見ての通り、価格は6,900円6~7年前の価格ですけど色はフォラティエールより少し薄目の黄金色。香りは、お決まりのチャー臭があるそれも今回のは今までで一番出てたただ、このチャー臭が消えるとガンガン開きだしてコッテリ感が味も焼き栗・焦がしバター・ハチミツ・・・・とても複雑で濃厚アフターも長く、手前味噌ですが、かなり美味しいゲストのhirozeauxさんにも「美味しい~」と言って頂きましたなので、最後の一杯はhirozeauxさんのグラスへ(親分怒ってましたけど)私は会が終わるまでチビチビ飲んでましたが、最後までタレる事無く美味しく飲めました96年のブル白はいろいろありますが、ルフは大成功ですね。90年のクラヴァイヨンも偉大でしたが、この96年も凄かった。残糖指数も久々の「4.5」いや満点の「5」をあげちゃおうっかな~という事で、今回の96ルフ対決は私の勝ちthe_eaterさん、ゴメンネで、赤に行く前にbusuka-sanさんのボランジェボランジェ ブリュット 2003このボランジェ、見たことね~2003 by Bollinger って書いてあるけど・・・これ、特別なキュヴェなんです。busuka-sanさんからの情報 → こちらで、これが美味しい最初は泡(炭酸)が目立ったけど、徐々に落ち着くと、すりおろしリンゴが爆発甘みも増して、私好みの味わいに今回もbusuka-sanさん持参のワイン、私のを射抜きましたで、次から赤に凸入シャルム・シャンベルタン キュヴェ・ユニーク 2003 / アルローhidepxさんご奉納のノースバークレーノース・バークレーと言えば、昔、結構買ってましたが最近はご無沙汰でしたで、このシャルム美味しい色は濃い目のルビー。味は甘味・スパイス・ベーリーなどがギュッと詰まってます皆さん、「味わいは自然派だね」と言ってました。私はフィレ・ステーキと一緒に飲みたくなりました次はhirozeauxさんのモレ・サン・ドニ レ・ソルベ 1988 / ベルナール・セルヴォーこれも美味しいただ、約数名「チョイ・ブ」という意見も出ました。私は敏感な臭覚がないので、あまり気にはなりませんでしたで、飲んでみると・・・最初は少し還元臭とタンニンが気になりましたが、すぐに消えてエレガントな味わいに私とbusuka-sanさんは顔を見合わせて「これ、美味しいね~」と・・・またまた、busuka-sanさんと意気投合してしまったhirozeauxさんの今回の2本、ソルベつながりでした次は親分のジュブレ・シャンベルタン カズテイエ 1985 / フィリップ・ルクレールルクレールの古いエチケットのワインは、87を一回飲んだ事がありますが、美味しかったですで、こちらも美味しい85年はやっぱり偉大ですね。タンニンも溶け込み、果実味もしっかりあってとても複雑な味わい。バランスも申し分ないです攻撃的なルクレールの印象はあまりなく、綺麗に熟成しててホント美味しいですね~親分の85はいつも美味しいですあざーすで、次は予定外の・・・クロ・ド・ラ・ロシュ 1997 / アルマン・ルソー実は、the_eaterさんがフォラティエールで微妙にハズシタので、皆から「なんか出せ~」とカワイそうなthe_eaterさん・・・でもこれが美味しかったんですね~97とは思えない熟成感とても複雑な香りと味わいの中に、貴婦人のような果実味エレガントで美味しかったですthe_eaterさん、予定外のワインありがと~で、最後はシェリーで 〆NV Oloroso Viejo Fundacion 1819(Moreno.S.A)busuka-sanさん情報では、シェリーとは生産地が違うので、厳密にはシェリーではないそうです。お味の方は・・・この頃はかなり酔ってて、あまり記憶が・・・でも美味しいシェリーの味は憶えてますと、今回も素晴らしいワインばかりでした皆さん、ありがとうございました。また、宜しくお願いしますねところが、この後hirozeauxさんとthe_eaterさんと私は「西麻布」で下車ベロベロだったけど、勢いで入店まずアンリ・ビリオ キュヴェ・トラディッションで乾杯で、いつもグラスワインばっかりなので、今回は「ボトルでお願いします!」とコルトン 1988 / ボノー・デュ・マルトレこれが、ベロベロ酔っ払ってても美味しいマルトレのコルトンは初めてだったけど、美味しいんですね赤黒ベリーや土・スパイスがあってとても複雑。88だけど結構飲み頃だった。で、2時半頃まで飲んで解散しましたhirozeauxさん、the_eaterさん、お疲れさまでした。また、宜しくお願いしますね~今度はお寿司屋さんですかね