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どの回においてどんなねつ造をしたか、
というのは、他の媒体などからの突っ込みで、 徐々に明らかになっていくだろう。 しかし、 「ねつ造のメリット=モチベーションはなんだったのか」 という問題が明らかになっていない気がする。 (単に報道見てないだけかも) 問題となっている制作会社が、 通販で納豆や健康食品を売って商売しているわけではないし、 研究機関として食っていきたいと考えていたわけでもなさそうだ。 ましてや納豆や健食企業の株を買い占めて キャピタルゲインを狙ったわけでもあるまい。 だとすると、 まずクライアントありきで、扱うべき商材が指定されていて、 その商材が健康に役立ちそう、という理由をこじつける ことを制作会社に局が課していた、と考えるのが自然かもしれない。 (そうでないかもしれない。番組の視聴率アップのためだけに ねつ造していたというのもあるかも) コンテンツ内容が広告であること自体は、 テレビ局とて公共機関ではないので仕方ないが、 これまでどういった団体から、どれくらいの金を テレビ局がもらっていて、どのくらいのプレッシャー を制作会社にかけて作らせていたのかが気になる。 しかし、番組制作会社はそのあたりについて何も言わないだろう。 番組制作会社は力が弱いから、トカゲの尻尾切りされるだけ、 というのはなんともなーと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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