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カテゴリ:ちょいグルメ
日帰り温泉かわらの湯の話をしたのでついでにちょいグルメの話題として女郎鰻を取り上げてみます。かわらの湯が込んでいるときに時間待ちにここでゆっくり昼食というのもあり。
福助さんは元々旅館業らしいんですが,今はほとんど鰻やさんです.お店に入ると女中さんが部屋に案内してくれます.空いていると小部屋,混み出すと2階の大広間です. 部屋に案内後、やや有ってからお茶・メニューを持って注文取りに登場.鰻は3種類ぐらい有って、肝吸いはオプションです.常識的なとところで合わせて2000円ぐらいのものを注文.注文後焼き始めるので結構またされます.気短な人には向かない.一人で行く人は暇つぶしの小説など用意すると良いとはちと考えすぎ. 鰻のたれと言うと甘辛く醤油で味付けますよね。どうしても鰻を食った後は水や茶が欲しくて後を引くと言うのが鰻重の食後イメージですが,ここはそんなに後を引かない.どうして甘味をつけているのだろうかと想像. 場所ですが,八高線,東武東上線の小川町駅から5分程度。忠七めし双葉の隣です。駐車場は隣りにあり. ところで何故に鰻やが旅館で,女郎なのかという由縁ですが。それは説明パンフなどの情報に拠れば、次の通り.昔吉原の女郎が小川町近辺の材木問屋の旦那に水揚げされて小川町まで連れてこられた.旦那は女房の手前もあり、旅館に預けた.ところが女郎は病気になり寝こんで旅館の主人に迷惑を掛けてしまう。懇ろに看病をしてもらった御礼に実家の深川の鰻屋の企業秘密であるたれの味を旅館の主人に教える.それがこの旅館の財産と成り今日まで伝えられた・・・。だそうです。 地政学的に見て関東平野の外れ、秩父につながる小川町は材木や手漉きの紙や絹の集散地だったはず。ここから嵐山花園にでて、其の後は荒川を下っていけば、江戸とは近い距離に有ったと思われます. ところで私の場合はアクセスは新青梅街道、16号線、小谷田交差点(ドイト角)左折,299号バイパス,飯能警察署手前交差点のひとつ前で右折,県道30号線をひたすら北進。小川町地内で1車線の細い橋を渡り、三叉路左折すぐ右・・です。 千歳第六発電所@東京 福助 (うなぎ / 小川町) ★★★★☆ 4.0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2006 12:23:38 AM
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