雑食日記、時々温泉、自転車で山駆け

手持ちの話題も出尽くしたので、今まで泊まって印象の良かった温泉旅館など紹介します。まずは北海道編から




鹿の湯旅館：北海道茅部郡鹿部町字鹿部58　Tel:01372-7-200 「交通アクセス：鹿部駅より「函館バス」鹿部出張所行１５分　終点下車徒歩５分（駅より送迎有り） 」
蝦夷駒ケ岳のそば、大沼公園から噴火湾よりのところの海端に鹿部温泉があります。国道脇には鹿部の間歇泉を展示し,足湯などがある観光展示施設があり、鹿の湯旅館はそのそば、鹿部漁港に面したこじんまりした旅館です。日帰り温泉（５００円）も利用できますが、ゆっくりと温泉に入り、海の幸を堪能できるお泊まりが正解です。函館旅行へ行った際に近辺で宿を探したときに見つけたお宿でした。非常に良かったのでまたまた泊まりました.

宿泊料金は１泊1０Ｋ￥ぐらいですが、夜はたこしゃぶを初めとして刺身,揚げ物など魚ずくし、朝食には漁港で水揚げされたばかりのイカソーメンなど、ともかく魚好きには堪えられないグルメなお食事ができるご一泊の保証つき。

温泉はナトリウム硫酸塩泉で、所謂塩湯系。透明なお湯で肌触りが良かったと思います。内湯と露天風呂があります。鹿部の漁港に面しており、露天風呂からの眺望は望めません。朝風呂に入ると早朝の漁を終えて帰港する漁船のエンジン音がにぎやかでした。

お土産はたらこがお薦めとのこと。旅館で紹介してもらった近所の水産加工屋さんの事務所に行き冷凍ショーケースから出されてきたたらこを買いました。美味しかったですよ。



　　　　千歳第六発電所＠鹿部