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カテゴリ:アメリカ里帰りの旅
一昨日の夜無事に戻ってきました~
今回は時差ぼけが結構残っててウトウトしながら仕事に励んでおります! このブログがすっかり旅ブログのようになってしまっていますが 私の場合、旅と教材作りは表裏一体なので ここに書いていることから生まれることも多いと思います。 よかったらお付き合いくださいね。 今回の里帰り旅ではよくお手伝いしているペットレスキューのイベント会場が 今年はダウンタウンにあるLGBTQ Center of Southern Nevadaに変更になったので サンディママと会場視察に行ってきました! 日本では珍しい施設ではないかと思うのでこの機会にご紹介しておきたいと思います。 LGBTQは性的多様性の総称ですが、 このセンターはLGBTQに加えて インターセックス(Intersex)、アセクシャル(Asexual)、+が入って LGBTQIA+が旗印になっています。 現在LBGTは尾ひれがたくさん付いていて私も何が何だかよくわからないのですが とにかく誰でも利用できる施設になっているようです。 ただ実際には施設の知名度はまだ低めのようで、 この建物自体は10年ほど前に出来たようなのですが サンディママも知らなかったそうです。 今回イベントを開催することでこれまで興味を持っていなかった人にも 施設に足を運んでもらえる機会になるのではないかと考えています。 ちなみにこのセンターを使用できるようになったのは知人がセンター長に就任したから♪ 建物の中入るとすぐに目に飛び込んでくるのが カフェテリア(メニュー豊富!)、 誰でも2時間自由に使えるコンピュータースペース、 LGBTQ関係の書籍が並ぶライブラリーコーナーがあります。 奥にはオフィスにクリニック、ホールがあり、 ホールはちょうどリノベ中で来月のペットレスキューイベントが 改装後初の使用になるかな。 入り口の色合い素敵ですよね♥ そしてなんと言っても興味深かったのがおトイレ! Any gender can use the restroom!なんです!! 最初安全性はどうなんだろう?と思いましたが よくあるアメリカの奥まった場所にあるトイレではなく オフィスとホールの間の目立つところに位置していて、 オープンスペースにゆったりとした個室がいくつもあって プライバシーがしっかり守られている感じがしました。 ただ手洗い場は共有なので隣におっさんが立ってたりします笑 性的マイノリティの人たちはおトイレに入るだけでも大変なときもあるし クリニックもここだと安心して通えるようです。 自分には関係ないことでも もしかしたら今後大切な人が必要になるかもしれないし 間接的にも全く関わらなかったとしても 社会の常識として知っておいた方がいい取り組みだと思いました。 来年のイベントもここで開催してくれるといいな。 インスタグラムやってます! レッスンアイディアも盛りだくさん!! ぜひフォローお願いします♪ 手づくり英語教材はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月27日 21時30分38秒
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