今日は節分ですね♪(o^-^o)

近所のスーパーの広告には恵方巻がばばーんと、大きく踊っていて、とあるスーパーでは、海苔巻きに使う海苔をわざわざ神社でご祈祷してもらったところもありました。味に違いがあるのでしょうか。(ﾟｰﾟ*?)

昔、恵方巻を初めて見たのは10年ほど前に東京のスーパーで、その頃はひっそりと売ってあったんですが、今ではすっかりバレンタインデー並みの扱いを受けていますね。

まあ、スーパーにしては安い豆まきの豆より、高く売れるお寿司の方が売れてくれるほうが嬉しいでしょう。(´－｀)

恵方巻をちょっと調べてみたら、Wikipediaによると、大阪･船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったといわれるそうで、七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあるそうです。

それと、恵方巻は、恵方に向かってかぶりつき、食べている間は無言でかぶりつかなきゃいけないそうです。　ｶﾞﾌﾞﾘ◇(￣○￣*)　◇(￣○￣*)ｶﾞﾌﾞﾘ

家族みんなが無言で同じ方向を向いてかぶりついている様って、ちょっと怖い気がしますね。

鬼もそれを見たら、ちょっと逃げ出してしまうかな。｡｡ﾞ(ﾉ><)ﾉ ﾋｨｨ

さて、今日は恵方巻がわりに手巻き寿司をすることにしました。ねたは、一応七種類ということで、まぐろ、イカ、鰹、アジ、スズキ、カニカマ、それと節分に欠かせない鰯です。

ワインは、やはりシャブリでしょう♪(ﾟｰﾟ)

恵方巻にシャブリつく、ということで。。。

私も、鬼と一緒に退治されちゃうかな？(^_^;)ゞ

2本で3500円の頒布会に入っていたワインで、パリのレストランに卸す分を分けてもらったものだそうです。

このドメーヌ･デ･マランデのシャブリは、シャブリがあまり好きでなかった我が家が初めて美味しいと思った造り手です。

それからいろいろシャブリは試していますが、プティ･シャブリは初めてです。
シャブリ地区では、畑の立地で特級、1級、シャブリ、プチシャブリの4段階の格付けがされているそうで、プティ･シャブリは、通常のシャブリの格下だそうです。

緑色がかったきらきらと輝くレモンイエロー。グレープフルーツ、レモン、ライム、白い花、ミネラル、カモミール、蜂蜜、青林檎、ナッツ、あとミントのような香り。ほんのりとした甘味に、きりりとした力強く厚みのある余韻の長い酸味。柑橘系の果物の皮をかじったような苦味もあり、爽やかで心地よい後口になっています。なかなかボリュームがあり、飲み応えのあるシャブリです。

他のマランデのシャブリはもうちょっと柔らかな味わいだったのですが、これはシャブリらしいきりっと爽快辛口のワインですね。

塩気も感じられるミネラルたっぷりの味わいなので、今日のお寿司にもよく合いそうで、とても楽しみです♪=*＾-＾*=