我が家の2代目の安ソムリエナイフがそろそろナイフの切れが悪くなってきたので、ヴィノスやまざきでヌーヴォーを買ったときにおまけでもらったソムリエナイフに変えてみました。 2代目ソムリエナイフ↓
↑新3代目ソムリエナイフ2段式というのでしょうか、フックが2つ付いていてコルクを抜くのが格段にやりやすくなり、なかなか気に入っています。(o^-^o) でも、けっこう致命的な欠点があって、ナイフが固くて指では取り出せないのです。なので、いつもペンチで取り出さなきゃいけなくてとても面倒です。( ̄~ ̄;) それと、ナイフがぎざぎざのタイプなので、ホイルが削れて周りにくずが飛び散って汚れるし、気をつけないとワインの中にまで入ってしまうのです。(´ヘ`;) まったく、困ったモンダヴィです。ε=(-_-;) 使い始めて1ヶ月近くになりますが、相変わらずこいつに慣れません。(・へ・;;) このソムリエナイフを使うたびに、やっぱり他のを買ってくるかな~、と思ってしまうのですが、せっかく買うならいいのが欲しい♪( ̄▽ ̄) 実は、とても欲しいソムリエナイフがあるのです。 シャトー・ラギオールのワイン醸造用古樽をハンドル素材に採用したレッドオークバレルです。 この前、ヴィノスやまざきの渋谷店で見つけて、見た目は地味だけど、使い込むととてもいい色になってゆきますよ、と店員さんの言葉にすっかり心動かされて、とても欲しくなってしまったのです。(⌒∇⌒) ワインの香りがするっていうのも、なんだか面白そう♪(*'-'*) 今年の私の誕生日プレゼントに買っちゃおうかな、ととても楽しみにしています。(* ̄∇ ̄*) もし買ったなら、いいワインで使い初めしようかな。=*^-^*= さて、今日は野菜たっぷりの鍋です。 水菜たっぷり、ごぼう、ホンシメジ、舞茸、エリンギ、木綿豆腐
それと、国産牛もも肉でしゃぶしゃぶです。 ワインは、クリュ・ボジョレーを飲むことにしました。 |
JULIÉNAS 2003
ジュリエナ
メーカー:LES VINS GEORGES DUBOEUF
レ ヴァン ジョルジョ デュブッフ
葡萄品種:ガメ 格付け:JULIÉNAS AC タイプ:ミディアムボディ輸入者:サントリー 購入価格:1520円 購入店:丸栄
首のところのラベルの果実酒という日本語表記がちょっと興ざめですね。ジュリエナという名前は、ジュリアス・シーザーに由来し、その歴史は古く、その地には、2000年以上前から葡萄畑があり、ガロ・ローマン時代の間には、傾斜地で葡萄の木を栽培していたとされ、また、ボジョレーとして最初に葡萄を栽培した出発点なんだそうです。 赤のグラデーションがとても美しい、鮮やかなガーネット色。 グラスに近づくと、軽やかな赤い果実の香りがしました。 飲むとイガイガするくらいの渋さにびっくり。 しばらく置いてみると、渋さは和らいだけれど、やっぱりタンニン荒めで、果物の種とか皮を食べたときのような変なえぐみが舌に残ります。 赤スグリ、グミ、さくらんぼ、苺、ハイビスカスティー、草の香り。 生の果物のようなフレッシュな果実味と酸味です。 えぐみさえなければ、程よくコクとと厚みがあって、丸い味わいの気軽に飲める美味しい味わいなのですが。 とりあえず、料理と合わせたら良くなるかも、と飲み始めたのですが、このえぐみがあちらこちらで悪さをしてくれて全然ダメです。(--,) お肉と合わせたら、せっかくのお肉の旨味を消すし、豆腐にあわせるとえぐみが強く感じられてダメ、キノコともケンカです。(>_<) 唯一合ったのが水菜で、水菜の苦味とワインのえぐみをあわせると、毒をもって毒を制すという感じでえぐみが消えて、ワインが美味しくなりました。 このえぐみ、何が原因なのでしょう?
こんな料理とケンカばかりしているワインも初めてです。(-_-) 今日の鍋でも昨日の甲州が大活躍で、豆腐にもぴったり、お肉ともちゃんと合っていて、一番美味しい組み合わせがキノコで、甲州がよりいっそう美味しくなったのでした。(*´∇`*) ジュリエナは半分残してあるけれど、さて、美味しく変わってくれるでしょうか。(´へ`; |
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