毎日いい天気が続きますね~。(´△`;)今日も近所をぷらり歩いて出かけたら、あまりの日差しの強さに日射病にでもなりそうで、帰りはふらふらになり、まるで砂漠の中でようやくオアシスを探し当てた旅人のように自宅へ戻りました。 帰ってから冷たい白ワインとかビールをごくごく飲み干したいところですが、今日は買い物の予定があるので麦茶で我慢。 少し休んだあと、近所のショッピングセンターへ、夕方のお買い得セールを狙って車で出かけました。 首尾よく美味しいそうな刺身などを手に入れ、7時過ぎにいつもの道の交差点で信号待ちで止まろうとしていたら、左前方の歩道に見覚えのあるような後姿を見つけました。(゚ー゚*?)アレ? その人物が何気に振り返って、なんだ、見覚えがあるわけで、うちの主人でした。w( ̄o ̄)w 信号が変わらないうちに車へ乗り込んできた主人に、「どうしたの~?」とたずねると、この近くの居酒屋で歓迎会があったんだそうです。 仕事があるので途中で抜け出してきたところで、会社まで歩いて帰るところだったんです。 ちょうど良かったね~、なんて話しながら会社へ送ってゆく間、主人から漂ってくる食べ物に気付きました。 「何食べたの?あ、イカのてんぷらかフライ食べたでしょ~。」('∇'*) 「そう、イカのフライとフライドポテトだけ食べてきた。」( ̄o ̄)ホォ おおお、大正解~♪ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ 毎日がんばってワインのテイスティングをしている成果かな~、と何だかとても嬉しくなってしまったのでした。(* ̄∇ ̄*) さて、今日の晩御飯は、鰹の刺身が2柵手に入ったので、一つはそのまま刺身で、もう一つはたたきにして食べることにしました。 それと、300円で売っていた真アジの刺身
ワインは、鰹と昨日のシャルドネが合いそうだけれど、これだけじゃ足りないので、以前、林艮さんの日記に鰹のたたきに合うと紹介されていた、ブルゴーニュのパストゥーグランを飲むことにしました。 |
BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN 2004
ブルゴーニュ パストゥーグラン
生産者:DOMINIQUE LAURENT
ドミニク ローラン
葡萄品種:ガメイ、ピノ・ノワール 格付け:BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN AC輸入者:合同酒精 購入価格:1520円 購入店:丸栄
菓子職人だったドミニク・ローランは、ベルギーのあるワイン愛好家の要望で、ワイン買付けを始めたことをきっかけにワイン・ビジネスの世界に入り、1978年よりブルゴーニュの造り手を訪れ、その黄金時代を手掛けた老醸造家たちから伝統的な醸造方法を独自に習得と、苦労しながら、自身で納得いく品質のワインを造り始め、1989年からネゴシアンビジネスを開始。自社畑を持たず、優良な栽培業者から厳選した葡萄を購入し、それをニュイ・サン・ジョルジュにある醸造所で醸造しているそうです。美しい照りを見せる、鮮やかで明るく透き通った真紅色。 グラスに近づくと、苺ジャムのような甘くチャーミングな香りと微かに生肉の香りがしました。 飲んでみると、ちょっとスパイシーな風味もあるふっくらとした味わいで、きめ細かなタンニンの柔らかな飲み口です。 苺ジャム、フランボワーズ、カシス、バニラ、シナモン、梅紫蘇、さくらんぼ、草の香り、微かに生肉の香り、そして余韻に小梅ちゃんがふわふわと。 フレッシュで軽やかな果実味で、活き活きとした素直な酸味によく熟した果物のような甘味がバランスよく溶け込んでいます。 軽やかな味わいだけど、喉の奥でぎゅっと凝縮した旨味とコクを感じられるので、なかなか飲み応えのある美味しいワインです。 ピータンポイントは76点ぐらいかな。(=^▽^=) さて、鰹との相性ですが、アジと鰹の刺身はオージーの白がぴったりでした。 たたきの方はオージーも良く合っていましたが、パストゥーグランもとてもとてもよく合っていて、楽しいマリアージュを見せてくれました。(*´∇`*) 鰹の刺身を醤油で絡めて軽く炙り焼きして温かいうちに合わせてみると、もっと美味しい相性になります。(o^-^o) 薬味の三つ葉はけっこうなんにでも合うけれど、ねぎや生姜は赤ワインとケンカすることが多いのですが、パストゥーグランはどれとも仲良しで、特に生姜醤油と食べたほうが美味しかったです。 我が家のドミニク・ローラン・シリーズ第一弾は、無事合格です。\(^▽^)/ さて、他のはどうかな~。楽しみですね♪=*^-^*= 最後に、今日も写真を一枚。 写真をクリックすると大きな画像を載せたページに飛びます。(*'-'*)キキョウソウ
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