本日は、我が家の祝日法に定められている愛車アスティZの誕生日♪今年も無事に、この日をアスティとともに迎えることが出来ました～♪＼(＾▽＾)／

今年で13年目、走行距離は220000kmを越えたけれど、相変わらず元気いっぱいです。=＾-＾=

アスティと一緒に旅行したところを思い出してみると、

宮城県、新潟県、群馬県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、鳥取県、島根県、香川県、徳島県

合計22箇所。う～ん、たくさん旅したものですね～♪(⌒-⌒)

最近は、車が元気でも持ち主の方が忙しかったり体力がなくなったりしてあんまり遠出していないけれど、まだ行ったことがない県へドライブ旅行してみたいですね。(*'-'*)

秋の広島や、生まれ故郷の山口はぜひ行ってみたいです。(o^-^o)

さて、アスティの誕生日なので、今日のワインはもちろんアスティで、いつも飲んでいるアスティよりちょっといいアスティを飲むことにしました。

カウドリーナ社の歴史は、1940年代のピエモンテ地方、ランゲとモンフェラート・アスティジャーノにはさまれた、最高のモスカート種の産地とされる地域で始まり、創業当時、レデント･ドリオッティの時代には、モスカート･ダスティの大手生産者にモスカートのモストを売っていて、レデントの息子であり、現在のオーナーであるロマーノ･ドリオッティの代になってから、妻で営業担当のブルーナ、醸造や農業技術を学んだ息子たちと共に、自社の最高の畑で取れたモスカートを自分で醸造して瓶詰めし、その味わいにノスタルジーを感じて気に入ってくれる少数のお客さんを相手に売り始めたそうです。

可愛らしいラベルの絵は、伝説的なグラッパの造り手のロマーノ･レヴィが描いたものだそうで、よく見ると女の子の首に名前が書いてあります。

カウドリーナ社のHPは、こちらです。(イタリア語、英語、ドイツ語)

緑色がかった淡いレモンイエロー。

静かに舞い踊る粉雪のような可愛らしく優しい泡立ちです。

飲んでみると、柔らかで優しい口当たりで、クリーミーでコクのある甘味に思わずにっこりです。

マスカット、花の蜜、コンポートした白桃、白い花、シトラス、メロンリキュール、青林檎、オレンジ、ミネラル、微かにレモンの香りがして、余韻は短めです。

凝縮感のある濃厚な果実味と厚みのあるクリーミーな甘味と柔らかな酸味のバランスがしっかりしているので、ただの甘ったるいスパークリングじゃなく、きちんと美味しい甘口ワインになっています。

まろやかで程よくコクと旨味があり、しっかりボリューム感もあるとても美味しいアスティです。

これは今まで飲んだ中で一番美味しいアスティですね♪(*^▽^*)

ピータンポイントは、86点です♪ヾ(=^▽^=)ノ

さて、このアスティに合わせようと、ウィンナーと昨日のマッシュルームと玉ねぎとスナックえんどうを炒めて、仕上げにバルサミコをぱらり、さらにパルミジャーノ･レッジャーノをふりかけた炒めものを作ってみました。

甘いソースと合わせるような感じのなかなか良い合い方で、特にバルサミコ+玉ねぎとアスティの組み合わせがよく合っていました。

でも、一番の組み合わせは、やっぱり食後に食べた風月堂のパピヨットという焼き菓子でした。

それと、もう1本ボルドーを開けたので、焼肉も一緒に。

ボルドーは、アスティの生まれ年の1994年のものです。

これはヴェリタスの共同購入で買ったものです。

シャトー･レイノーは、サンテミリオンの地続きで、たったの1ヘクタールしかない粘土石灰質の土壌から作られ、樹齢はいよいよ古木に近い30歳の葡萄をしっかり凝縮させ、収穫量はわずかに40hl、手摘みで丁寧に仕上げられた葡萄で造られているそうです。

オレンジのグラデーションが美しい、深く濃いガーネット色。

グラスに近づくと、醤油の香りと、ドライフラワーと紅茶の葉の魅力的な香りがしました。

飲んでみると、ビロードのように柔らかで滑らかな舌触りにびっくりです。

クローブ、生肉、カカオ、カシスリキュール、煮詰めたプラム、コーヒー、タバコ、ダージリンティー、薔薇のドライフラワーの華やかな香り、湿った土、きのこ、森の下草の香り。余韻はとても心地よく長いです。

しっとりとまろやかでコクと旨味をたっぷり感じられる果実味と、エレガントで柔らかな酸味と、良く熟した果物のような甘味がバランス良くきれいなまとまりを見せています。

凝縮感ある味わいで、しっかりと芯があり、厚みがあって優しい力強さのとても美味しいボルドーです。

これは素晴らしい！この値段でこの味を楽しめるとは、こりゃ、ピータンポイント90点ですね♪

しかし、このワイン、なぜか食事の途中でいったん味と香りが閉じてしまったんです。(･_･?)ｱﾚ

ありゃ～落ちるの早いのかな～、と心配していたら、しばらく経つとまた旨さ爆発、最高の味わい再び！、という不思議な挙動をしました。ヽ(*'0'*)ﾂ

こういうワインもあるんですね～。(・・*)ﾍ～

さて、お肉との相性ですが、野菜炒めとはあんまり相性が良くなくて、牛肉ともいまひとつ、でも骨付きラム肉とは、お肉の脂と溶け合うような素晴らしいマリアージュでした♪ヽ( ´￢`)ノ

持ち主ばかり楽しんでいちゃアスティに悪いから、今度、アスティに何かいいオイルでも入れてあげようかな。=*＾-＾*=

それにしても、手ぶれ補正は便利ですね～。

こんな暗いときにISO200で写せるなんて、驚きです。o(*'o'*)o

昔は、手ぶれ補正なんていらないよ～、なんて思っていたのですが、ごめんなさい、訂正します、参りました～、なんて心境です。(*^.^*)ゞ