2本で3500円の頒布会で買ったワインです。このソーヴィニョンは、世界各地でワインの醸造を経験してきた醸造家のフィリップ・ゾーンさんがナパで造るワインで、本当に少量の生産で、毎年、サンフランシスコのソムリエに割り当てで数ケースずつ分けられているそうです。
きらきらと美しく煌く、澄んだ淡いレモンイエロー。
グラスに近づくと、シトラス、パッションフルーツ、ジャスミンの甘い香りいっぱいで、その中にライム、ミネラルの爽やかな香りがしました。
飲んでみるとやっぱり甘い香りたっぷりです。シトラス、パッションフルーツ、ジャスミン、ミネラル、グレープフルーツ、蜂蜜、溶かしバター、白桃、マンゴー、ライチ、パイナップル、青リンゴ、カモミールの香り。
余韻は長めで、甘いフルーツの香りの後に、バジルとミントのすっとする香りが現れます。
果実味はほんのりで平坦な感じで、コクのある甘味が強く前に出ています。
甘味の後に一瞬舌を刺すような鋭い酸味を感じれるけれどすぐに消えて、また甘味だけがずっと舌に残り、甘ったるい感じになっています。
溶かしバターのようなコクのあるとろっとした舌触りで、コクはたっぷりだけど旨味は少なく、真ん中がすこーんと抜けたような味わいなので、何だか薄っぺらい印象になっている美味しくないワインです。
体験したことないような旨さ!という売り文句だったのでとっても楽しみにしていたんですが、とっても残念です。(--,)グスン
試しに刺身と合わせてみたら、イカだけはまあ合っていたけれど、他はあんまり合っていませんでした。なので、ほとんど残ってしまいました。(^^;
昨日のピノは2日目はさらに旨くなっていて、意外と魚ととても合っていました。わさびと醤油がワインと魚の相性を助けてくれているようです。
マグロを合わせると、ぐっとコクと旨味増し、パパパパーンポイント96点のマリアージュです♪
サーモンをわさびを添えて紫蘇でくるんで合わせると、甘味と旨味がぐっと出て、こちらはパパパパーンポイント93点のマリアージュでした♪ヾ(=^▽^=)ノ
スズキも同じように合わせると、香りもとても良く合うしワインの旨味とコクがぐっと増して、パパパパーンポイント87点のマリアージュでした♪ヽ(=´▽`=)ノ
そして今日も、旨い日本酒が飲める居酒屋ぴーたんが開店です。(⌒∇⌒)
昨日開けた日本酒は燗にするとぐっと旨味を増して、もっときりりと引き締まった力強い味わいになり、とっても美味しくなりました。
熱燗も美味しいけれど、ぬる燗の方が好みです。
そして、秋刀魚の刺身と合わせると、秋刀魚の香りと脂ががまろやかにお酒と溶け合い、パパパパーンポイント95点の素晴らしい組み合わせ♪(*´∇`*)
なのでするするお酒が進み、「おかみさん、お燗お願いね~。」「あいよ。」と大忙し♪(^▽^*)
他の刺身ともとても良く合っていて、あっという間に日本酒はなくなってしまったのでした。
これから寒くなったら、燗にしたお酒がますます楽しみになりますね。=*^-^*=