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しなもんブログ

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2010年02月17日
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カテゴリ:映画

2月16日(火)は朝からフル回転。
仕事がお休みなので、9:45から始まるペネロペ・クルスの「抱擁のかけら」を見に行くためです。

シネコンはいつものららぽーと横浜TOHOシネマズ
新しくて、広くて、適度にすいていて、映画の後のお買い物も充実します。
特に、パン好きかつ長く京都に住んでいた私は、ドンクのパンを買って帰るのが楽しみ。
横浜では、なかなかドンクのパンが手に入らないですものね。

ペネロペ・クルスの作品では、「オール・アバウト・マイマザー」と「ボルベール(帰郷)」を見ました。
ペネロペそのものが好きなのか、作品が好きなのか、作品に描かれている女性が好きなのか。

たぶん主に三番目だと思うのですけれども、毎回描かれている女性のリアリティに納得です。
女性に対する幻想がない。
したたかで、強くて、でも心根はかわいい、女性たちの懐の深さは。

どちらも、スペインのペドロ・アルモドバル監督の作品です。
あ、やっぱりこの監督の描く女性が好きなんだ。

そして、どの作品も、ペネロペが素敵なこと、凛としてカッコいいことったら。
ただ美しいだけではない、なにか内側からにじむ、目から放たれている言葉にできないもの。

年を取るほどに陰影が濃くなって、情感が深くなって、若くないってさらにいいかも、
そんなふうに感じられる女優さんです。

 DEEPLY RESPECT.






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最終更新日  2010年02月28日 11時14分18秒
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