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カテゴリ:ピラティス
一度でも腰痛になったことのある人は、人口の75%くらいだそうです。“ピラティスクラスを指導すれば腰痛にあたる”ではないですが、確かに腰痛のひとが必ず数名はいます。
以下引用文です。 ただの腰痛が「腰椎椎間板ヘルニア」を引き起こす!? 腰痛は高齢者に多いと思っているなら、それは間違い。腰痛にはいくつか種類があり、なかには20代でも起きてしまう腰痛もあるのです。 どちらの腰痛も原因は運動不足と動きの少ない毎日の仕事、日常生活で、腹筋や背筋の筋力が衰えていることにあります。 津田整形外科院長 津田敦彦 引用終わり。 この記事からの学びは、腰が痛いことをほおっておくとヘルニアなどのたいへんなことになりもっとたいへんになりますよ。ということです。 痛みがひどい時はそれを和らげることがまず大事です。そこで、整体、接骨院、ハリ、マッツサージ、などへ行き、痛みはよくなりました、 でもそこで終わってはだめですよ やはり自分の体は自分で強化、ケアもしていかないと。 やはり腹筋と背筋の強化そしてそのバランスをとることです。 私が、腰痛の人にピラティスを指導する時は、骨盤と脊柱の安定性を確かめます。簡単にするには、あおむけになって背中を床につけ、足や腕を動かして骨盤が動かないか調べます。 理想は、骨盤が床の上でピタッとしていることです。中には明らかにグラグラする人もいて自分でコアーマッスルの強化が必要と学ぶことになります。 普通、腹筋は背筋より弱いことが多いです。なかにはまれに腹筋がとても強い人がいますがそれは特別の場合です。 私たちの体は自然治癒する能力が備わっています。適切なエクササイズはそのプロセスを助け、健康段階をあげるのに役立ちます。日本では個人指導はまだまだ特別のことですが、腰痛は個性があります。個人指導はとても有効です。 そして、体の中心から自信のあるボデイを作りましょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.29 11:16:25
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