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あそぶきもち(五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく)

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April 10, 2016
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テーマ:自転車(12739)
カテゴリ:カテゴリ未分類
Jr.が実業団 伊吹山ヒルクライムに参加してきた。

実業団でのヒルクライムは初(市民レースではMt.富士ヒルクライムに昨年参加)です、いろいろなレースに参加して、経験値を上げていくことが重要。

参加クラススタ:実業団E2
結果:17位(50分21秒)

<データ>
最大ケイデンス:123.0 [rpm]
平均ケイデンス:84.8 [rpm]
最大スピード:46.5 [km/h]
平均スピード:18.0 [km/h]
最大ペダリング・パワー:575.3 [W]
平均ペダリング・パワー: 255.0 [W]

やはりヒルクライムは職人はいます、まだまだパワーがたりない。

自転車はFOCUSイザルコMAXを使用、今回は事前に余分なシートポストやホークコラムをカットそている、メカは105(クランクのみアルテグラ)なのだがそれで6.8kgぎりぎりに仕上がっている、とにかく軽いバイクだ。

車検の重量測定は今回かなり厳しく落とされる人が多かった、Jr.のバイクは6.85kgでOK。まだ50g追い込める・・・・・w


以下Jr.のレースレポート

4/10(日)

4時半起床、5時40分出発、6時半過ぎにサイクルセンター安川さんに到着。7時15分伊吹山へ出発。

数日前少し風邪気味だったが、当日の調子はいい感じ。そして、この伊吹山ヒルクライムは自分の中でも特に狙っているレースのためモチベーションは高い。

何よりイザル子ちゃん(FOCUS IZALCO MAX)のデビュー戦。やる気MAXくんである。

9時半過ぎに会場到着。レーススタートは13時40分なのでパパッと準備して、のんびりジャムパンやらおにぎりやらバナナやらムシャムシャ食べる。お腹空いていたが、少しだけ食べ過ぎたので次回は注意。

前の方に並びたかったので、11時から早めにアップを開始。実業団のヒルクライムはスタートでのセレクションに残らないといけないということなので、アップは入念に。
イナーメオイルをぬっていつも通り10分で200wまで上げる。
6倍1分×5本。レストは4分ほど。最後の2本は6.5倍ほどまで上げる。
そして、8倍20秒を1本。
アップを行った調子もかなりいい感じ。

12時30分頃車検を受けにスタート地点へ。
と、ここでボトルを外して待っていると、
「サイゴンも外してね♡」と言われて、変な汗が出る。サイコンも入れて測っていたから。しかし、長い沈黙の末オッケーとのこと。重さは教えてはくれないが、父が見ていて6.85kg。セーフ と同時に言い訳は出来なくなる。

13時頃誰も並んでいないので、またまた1番乗りで並ぶ。今日も挙動不審で待っていると、2番乗りであの56さんが隣に。なぜか本日は一緒のレースということなのでドキドキしていると、
「まだ40分あるよね?」と聞かれる。
「え、あ、はい、、、。」
と答えると、数秒の間をおいて、
「まだ40分あるよね?(2回目)」
といわれ、2人で早いですねと。
それからは、56さん節全開で安定のエロトーク。ワンピースをきた女子選手のがごにょごにょという話題で盛り上っていると、何人もの方が56さんに挨拶に来る。やはり、多くの人に慕われている強い選手であることを改めて実感する。

続々と選手が集まってくる中、下りで落車があったようでスタートが30分遅れて14時10分スタートに変更。最前列で場違い感満載ですが、スタートラインへ。今日も足が震える。(寒すぎる)

30分遅れでスタート

スタートからかなり上がるので、絶対に千切れないという気持ちで6番手以降に落ちないように。後ろは当分見ないことにする。前にいる選手は事前に調べた優勝候補の人がやはり引っ張っている。斜度が緩い分スピードが上がる。

キツイ、きつい。でも、モウスグオワル、ミンナキツイ、モウスグオワル、ミンナキツイ、セレクションニノコルンダー。とガンガン行こうぜな呪文を唱えながら食らい付く。

そろそろ落ち着くだろうとガーミンを見ると、距離7kmの表示。すでにスタートのペースで半分走っている。しかし、先頭でガンガン引く選手(優勝した方)は緩める兆しはもちろんない。

ここで初めて後ろを見る。2名。前は5名。8人ほどの先頭集団。しかし、後ろはそこまで離れておらず、15人ほどがパラパラと追い上げている様子。

この時点でもうかなり限界。キツイ、前の選手との間隔が空く。詰めるを繰り返すも心肺がアウト。こんな感じの、アタックがかかったわけでもなく、ただただゆっくりと引き千切られていくこの感じが嫌ですね、、、。9キロ地点で脱落。

それからは、一人旅バックファイア秘伝のタレの3本セットで後ろからペースで登ってくる選手に抜かれていく。チームメイトの片山さんも、
バビュユユアーーン!とかなりの速度差で抜かれてしまう。

10キロ過ぎてからは風がかなり強く、自転車が進まない苦しさの中ゴール。

ゴール後は立っているのも辛い状況で、頭が真っ白だったけど、なによりも悔しさが残ります。

すべてが万全の状態で臨みましたが完敗です。
またよく考え直して練習に取り組んでいきます。



伊吹山ヒルクライムに参加された方々お疲れ様でした。今回もありがとうございました。






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Last updated  April 17, 2016 08:50:41 PM
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