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第9回 みやだクリテリウム
に参加してきました。 長野県宮田村 クリテリウム/公道 特設周回コース 1周/3.2km 昨日のヒルクライムと同じ宮田村でのクリテです、クリテと言いながらコーナーは10個所もあり、スタート/ゴール地点が標高では一番高いところにある、上れる人でないと勝負できない難関コースです たまには、 <機材紹介> フレーム: FOCUS IZALCO MAX (GLOBERIDE さん FOCUS使ってるのはマトリックスさんだけじゃないですよ我々もがんばってますのでそこんとこよろしくです) ※色々なフレーム乗ってますが、イザルコマックスは軽く、掛かりも非常に良くてクリテ~ヒルクライム~エンデューロまで使える最高のフレームです、マジで! コンポ:シマノ DURA9100+9000+アルテ6800ミックス (FD&RD シマノ9100 クランク シマノアルテグラ6800(パイオニアPM付) Fチェーンリング シマノDURA9000(52-38) Rカセット シマノDURA9000(11-28) STIレバー シマノ9000 ブレーキ F/R シマノ9000) ホイール:のむラボ2号 タイヤ:コンチネンタル コンペティション23C ハンドル:DEDA サイコン:パイオニア 重量:サイコン、ボトル外して6.85kg(結構攻めてます) メンテナンス:豊橋のカントリーモーニングのゴッドハンド白谷さん など (IZALCO MAXはクリテ最強だぜ) ![]() <結果> E1-1組 優勝 E1初優勝です(E3は舞洲TT,E2は輪島で優勝してきました) (写真はcyclowired サイトより photo:Hideaki TAKAGI) ![]() <データ> 最大ケイデンス:124.0 [rpm] 平均ケイデンス:94.2 [rpm] 最大スピード:60.2 [km/h] 平均スピード:38.9 [km/h] 最大ペダリング・パワー:998.2 [W] 平均ペダリング・パワー:231.8 [W] 最大ペダリング効率:79.0 [%] 平均ペダリング効率:47.0 [%] NP™:293.7 [W] <以下Jr.のレポート> クリテリウム クリテリウムっぽくないみやだクリテリウム。ロードレースとまではいかないのかもしれないが、登りや風の影響でいろんな展開になりそう。 組み分けは1組目。2組目に有力選手、スプリンターが固まっている感があり、ぐぬぬ、楽しそう、、、と思うも、こればっかりはどうしようもないので、自分自身でレースを厳しく面白くしようと思った。 モチベーションは高く、アップできっちり上げられた。何本かもがきも入れておく。全日本から始めた、鼻にする詰め物がいい感じ。続けよう。(56さんのマネ)⇒ ハッカ水 天候は小雨。路面は完全ウェット。空気圧をいつもより少し下げて、待ち時間に体が冷えないようにイナーメアップオイルの上からレインジェルも少し塗る。 定刻スタート。 レースはとにかく5番手以降に下がらないように。特に最初の1、2周は常に先頭でコーナーに入って踏み倒す。 大集団のままゆったり走って、最後にみんなでスプリントみたいな展開は絶対に避けたかった。勝ち目がないので。 雨のグレーチングがビックリするぐらい滑る。レーススピードかつ制限されたラインで突っ込むグレーチングは恐ろしい。グレーチングを避けるようにコーナーリング。グレーチングしかないところは、自転車を倒さないように、真ん中に乗るイメージで。 1周目の裏の登りで、8割くらいで下から踏んでみる。他の選手がどんなことを狙っているのか見たかったので。 集団から抜け出して頂上で後ろを見ると、、集団は静観。 なるほど、、、と思いコーナーの立ち上がりで上げて、上げて上げまくるも、それも続く選手が少ない。反応してペースを上げようとしてくれる選手は、弱ぺ大場選手、イナーメの数名、バルバの選手。 前方を走る選手に、レースを厳しくして人数減らしましょう!と呼びかけるもなんだか上手くいかず、まったりペース。 それも各選手、各チームの作戦なのであまり熱くならず、自分の出来ること、出来ないことを冷静に。 中盤に入り、人数を揃えるイナーメの作戦を悟る。本命の作戦はスプリントっぽい。 数名でペースを上げることに集中し、毎周回の裏の登りでペースを上げる。なるべく少ない人数で最終周回を迎えたい。 そんなこんなで走っていると、4周目くらいの第1コーナー、グレーチング上でフロントが完全にスリップ、反射的に左足のクリートを外して地面を蹴る。間一髪落車は回避でき、中切れを埋めて、後ろの選手にすみませんと。ナイスリカバリー! と後ろから聞こえる。 普段左足のクリートしか外さないからなんとかなったが、もし右コーナーだったら確実に落車してたなと思った。意識しよう。 終盤に入り、人数を揃えるアーティファクトの選手が攻撃を開始。余裕があったので自分から、自分からと動く。 最終周回に入る前にチームメイトの岡さんが血だらけで、いるから!落車したけど!笑 と声をかけてくれる。たわいも無い会話だけれど。やはりチームメイトととのレース中の会話はとてもリラックスできる。 いよいよ最終周回。心臓も脚もかなり余裕を感じていたので、独走で行こうと決める。最終周回もコーナーの立ち上がりで踏み倒して前に上がらせないように意識。 最後の裏の登り、ペースが緩んだ瞬間3番手から一気に抜け出す。後ろは見ない、絶対にいけると思って全開で。頂上で後ろを見ると、弱ぺ大場選手のみ反応している。 2人で行こうと考えるも、下った後の右コーナー立ち上がりで吸収。人数を揃える、イナーメ、湾岸が逃がしてくれない。 後ろもキツいはずと思い諦めない。吸収されても3番手に入る。最終コーナーへ向かう登りストレート、後ろで、 まだ!もう少しまって! と言っている。後ろを見なくてもおそらくイナーメのトレインであることは分かった。 今!!と聞こえたタイミングで同時に加速、イナーメのアシスト?選手の番手を横取りして、2番手。そこから最終コーナーに入る前に、かけ始め抜け出す。 雨の影響で最終コーナーは失速するため、その前に少しでも後ろと離しておけば、向かい風ロングスプリントでもいけると思った。 丁寧に最終コーナーをクリアして、立ち上がりから全開。頭を下げてギアをドンドン上げていく。右斜め前からの風なので、左端に寄らないとダメだった!と思いつつも、斜行はできないので、右端でひたすらもがく。 残り100mで肘の間から後ろを確認して、勝利を確信。最後までもがききって、キメようと思うも、雨でビビって変な感じのガッツポーズに。最後に上手く締まらないのが僕らしいのか。笑 でもまさかこんな日が来るとは思っていなかったです。 今年の目標の1つであったE1での勝利。実業団レースは距離が短く、スプリントになることがほとんど。スプリント力の無さで苦戦を強いられた昨年を受けて、冬場の筋力トレーニング、日々のスプリント、ダッシュ練習をやるようになったけれど、少しはスプリント力がついたのかと実感出来た。 先週、チームキャプテンの大石さんにスプリントのレクチャーを受けたのはとても良かった(特に雨の中はリアホイール空転しやすい) 激戦の2組目を制したのは56さん。途中で逃げたりとレースをつくり、若い選手相手にしっかり勝ち切る姿はとてもカッコよかったです。ユースでもサッキーくんが優勝。同じ地域で普段一緒にレースしてる選手の活躍は刺激になります。 E2では亮さん、E3では健太さんが昇格、入賞していてとても盛りがるレースでした。 最後になりますが、たくさんのお祝いのお言葉ありがとうございます。勝利するとこうやって選手が賞賛されますが、その全ては父や、1日中雨の中ホイールを持って走り回り応援してくれたサポートの松村さん、普段練習、応援してくださる皆さんに向けたものであると思っています。 本当にありがとうございます。 後半戦も大事な、得意なレースが続きます。いいレースがをして、結果を残せるよう頑張ります。 ※五十路親父の小言、もうすぐ大学院入試なのだか、自転車ばっかやってて彼は大丈夫なのか? そして大学は卒業出来るのか? とても心配です、メインは学生だぞ!! お〜い聞いてる? (レース序盤、SPADE・ACEで先頭コントロール) ![]() (表彰式 地元アイドルグループ「パラレル・ドリーム」がプレゼンター) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 25, 2017 06:06:08 AM
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