テーマ:自転車(12941)
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AACA 第8戦に
参加してきました。 五十路親父は試走中にホイールトラブルでDNSでした。 Jr.のTT コース:国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前 特設コース 1周5km×3周 15km <結果> 個人TT:優勝(タイム20分11秒76) <DATA> 6分38秒 ⇒ 6分45秒 ⇒ 6分48秒 最大ケイデンス:112.0 [rpm] 平均ケイデンス:90.9 [rpm] 最大スピード:50.2 [km/h] 平均スピード:45.3 [km/h] 最大ペダリング・パワー:595.7 [W] 平均ペダリング・パワー:290.8 [W] NP™:295.6 [W] ![]() <以下 Jr.のレポート> タイムトライアル AACAの個人TTに挑戦し始めて1年。8回出場で結果は、2位→5位→4位→2位→6位→3位→4位→8位と未だ勝てず、、、。 常に56さんや吉原さんなど大きな壁が立ちはだかり、後藤さんや有益さん、そして平地マンさんの参加で戦いはより厳しいものに。 特に前回のチャンピオンシップでの大敗は衝撃的だった。自分の思っている、この辺りがこのコースの限界だろうな~という速度を大きく上回る平地マンさんの走りをみて、本当に限界まで追い込む走り方が出来ているのか?強い選手だからと諦めてないか?と考え直した。 そして今回は、新たな作戦をネリネリして臨んだ。そこで参考にさせて頂いたのは、やはり平地マンさんのブログ。強い選手が情報を発信して下さることは、本当に有難いことだと思います。 レース会場にはいつも通り?一番乗り。小雨が降っているが、考えた走り方が出来るかどうか試したくて、すぐさま試走へ。結局1時間ぐらいぐるぐる走り回る。路面や風など、いつも通りのことを確認したり、ヘルメットを変えてから調整したフォームも確認。あとは速度とパワーのバランスを確認。よし。 タイムの出る8月。風は弱く軽量級向き。水溜りの路面抵抗が嫌だったが、出走の頃には晴れてきて問題なし。 散々走ったのでローラーには乗らず、鼻の詰め物とアップオイルだけ塗って、いざ。 ライバルは56さん、吉原さん、そして第1出走の有益さんとなるだろうと予想。なので有益さんのタイムを計ろうと思っていたが、スタートを見逃す。 2周目だけ計ってもらう。6分40秒台で回ってきたらヤバイですね~と話していたら、その通り40秒台。タイムを聞いて、6分30秒で回ろうと決める。かなり無謀な気がしたけど、平地マンさんはこのぐらいで20キロ走っているので、1周目から勝負をかけることに。 調子も上がっているし、天候も自分向き。いける気がした。 定刻スタート。 いつもより重めのギアでスタート。決めていた速度よりぐんぐん上がっていく。やばい、踏みすぎ踏みすぎと思ってパワーを見ると全然踏んでいない。 何かおかしいと思うも、取り敢えず出せるところは出しておこうということで往路を走って復路。 ここで風向きが逆になっていることに気づく。(遅い) 復路が向かい風に。うわー追い風で踏みすぎた!と凹む。頑張るのは向かい風なので、ひたすら頭を下げて向かい風の目標速度にのせる。 1周目完了、いける。 追い風は休むところ。早めに速度にのせて、決めた速度をキープするためだけのパワーで踏む。メーターにはかなり低いパワーが表示されているがここで焦らない。大事なのは速度。 1周目同様に向かい風復路で踏む。 2周目完了。かなりきついがいい感じで走れているのは分かった。 3周目に入るとかなりタレる。気をぬくとどんどん速度が落ちていく。ペースを上げることはできず、落ちないように落ちないように粘りの走りでゴール。 なんとか優勝できました。 かなり時間がかかりました、ようやくです。56さんや吉原さん、平地マンさん、有益さんなど書ききれない多くのライバル選手にコテンパンにされたおかげで、1つ壁を越えられた気がします。このような環境を用意してくださるAACAの方々と、毎回全力で競い合ってくれる選手には感謝しかありません。全国のTT好きの皆様、是非参加してコテンパンにして下さい!w ![]() 続いて 1-1 コース:国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前 特設コース 1周5km × 20周 100km <結果> DNF <DATA> 最大ケイデンス:134.0 [rpm] 平均ケイデンス:94.5 [rpm] 最大スピード:58.6 [km/h] 平均スピード:41.0 [km/h] 最大ペダリング・パワー:1106.6 [W] 平均ペダリング・パワー:211.5 [W] NP™:236.6 [W] <以下 Jr. レポート> 1-1 TTが終わり1時間半後にスタートなので、その間におにぎり2個を詰め込んでおく。 完走できるようになるまで何回挑戦したかわからない1-1も、最近は安定して完走できるようになってきたので、今回は勝ち逃げに乗ることを目標に。自分の実力では逃げを作ることは難しいので、見極めて乗ることに集中する。 定刻スタート。 コースは変わったが、コの字コーナーが追加されたので、きついインターバルが掛かることは変わらない。 アタック合戦が繰り返される中、どの逃げが決まるのかメンバーをよく見て反応できる位置を走る。何度か反応するも抜け出すには至らず。 数名が抜け出しても向かい風区間で吸収を繰り返す。 分かる人には分かるんだろけど、どの逃げが決まるのか分からない僕にとっては宝ぐじを引き当てるような感覚に近いため難しい。 そのため思い切って踏むことができず、3周目ぐらいに6人の逃げが決まる。有力チームが乗っていたため、集団はストップ。 あーー、今日も乗れなかった、、と思っていたが、伝えられるタイム差は意外と開いていかない。15秒~30秒くらいのタイム差を推移。 そのため追走の動きがとまらない。宝ぐじは買わなきゃ当たらんだろうと反応できる追走には反応し続ける。が決まらず。 もう無理と思っていた8周目の向かい風区間、京産の選手のアタックに反応すると後ろにはキナンの選手、そして京産の選手がもう一名続く。集団から抜け出すことに成功。 まさかの展開に驚き、ジェルを2個落としてしまう。やってしまった。 京産の1名が遅れ、3人で回していく。なかなか追いつかずキツイ。京産、キナンの選手の引きが強く、10%ぐらいしか引けない。申し訳ないと思いつつ、ローテーションを飛ばすこと数回。 キナンの選手に何度も怒られ、京産の選手に何度も励まされる。繰り広げられる人間ドラマ。チカラが足りない。ちくしょう。 10キロかけてようやく先頭に追いつく。ほとんど2名の引き。先頭は、キナン3、京産2、インタープロ1、僕だったと思う。あまり覚えていないぐらいしんどかった。 そこから逃げメンバーでローテーション。キナン中島選手が指示を出してペースをコントロール。、、、しかしペ、ースがキツく、ほとんどローテーションには入れない。 ローテーションに入ってもうまく走れず、キナン、インタープロの方々に四方八方から怒られる。みじんこメンタルにはかなり応える。 当たり前だが、回れない選手をちぎるようなローテーションになっていき、両脚完璧に攣り始め万事休す。 S/F地点の応援がよく聞こえる。こんなチャンスはないと粘りたかったが合流してから10キロくらい走ったところでゲームオーバー。 出し切って満身創痍のため、追いついてきた集団にもつけず。1人で一周走りDNF。 ハンパない悔しさがありますが、少しずつ出来ることも増えてきてると思うので、また次が楽しみです。 まだまだ足りない、がんばろ。 <先頭集団で走るJr. 死ぬ寸前・・・・直後に終わる> ![]() <先頭から切れて・・・メイン集団にも残れず一人旅終了> ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 7, 2017 05:58:13 AM
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