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あそぶきもち(五十路親父とJr.の自転車パワートレーニングでもがく)

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October 29, 2017
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カテゴリ:カテゴリ未分類
第51回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ 群馬大会 E1クラス
 に参戦してきました

高速を降りたら(月夜野IC)気温8℃でした(朝9時)、我々の本拠地浜名湖周辺の冬の気温とおなじです、雨はE3中盤までは降らづに持ってくれましたが、気温が上がることはなく、とてもサムカッタ。 

<結果>
 E1:第6位


<表彰式>
image11.jpeg

<DATA>
 最大ケイデンス :133.0 [rpm]
 平均ケイデンス:101.3 [rpm]
 最大スピード:64.4 [km/h]
 平均スピード:40.1 [km/h]
 最大ペダリング・パワー:886.1 [W]
 平均ペダリング・パワー:233.7 [W]
 最大ペダリング効率:81.0 [%]
 平均ペダリング効率:46.1 [%]
 NP™:286.2 [W]

<レポート>
群馬

今シーズンラストの実業団レース。群馬のコースはほとんど着に絡んでいるので苦手ではないけど、勝つことは難しい。

強豪スプリンターのフォース八幡選手、アーティファクト武井選手、ベローチェ井上選手などと張り合うことは不可能なので、なんとしても小集団で抜け出すことを作戦に。

チームとしても序盤からジャブを打ちつつ、最終周回ではなく、その1つか2つ前の周にアタックすることに。スプリントに持ち込みたくないであろう数名の選手に少し声をかけておく。

個人的にはリンク半澤選手、イナーメ河田選手、弱ペダ長塚選手、エカーズ浜田選手などと逃げたいところ。自分が初めて群馬に来た時の半澤選手の逃げ切り勝利がとても印象に残っている。

少し日程がおしていたため、体が冷え冷えになりながら定刻より少し遅れてスタート。

1周目は体がガチガチ。体があったまる前に上げてしまうと、回復しにくいので最初の1、2周はガツンと踏まないように気をつける。

落車の多い群馬なので、前々をキープすることを心がける。明らかに今までの群馬で1番上手に走れてると感じた。こういうのが分かるのは少し嬉しいところ。余裕を持って前をキープできるし、ポジションを上げるところもよく分かる。

アーティファクトの方々が前に固まって積極的。人数を揃えていて、皆が前をキープできるチームは中々いないのでスゴイ。ただ下りでふざける人がいるのが、、と思いました。イージーな展開で余裕があるのは分かるけど、それをそういう形で他人にアピールするのはかなりカッコ悪い、何より危ないからやめて欲しかった。

あとはエカーズ浜田選手が序盤からかなり攻めてた。しかし集団も元気なので、自分はまだすぐには反応しない。ガツンといくので、反応できないだけか。

MKW練で最近一緒に走らせてもらってるデストラ永吉さんもかなり余裕そうに前方を走ってる。なんかとても楽しい。

3周目の心臓破りでイナーメ河田選手が発進。ここからいくとは思わなかったので、うわ、いきたいけどいけないいい、、、と思っていると、チームメイトの大杉さんがしっかり反応して先行。ちょっとして吸収。

特に大きな動きはなく5周目。心臓破りで少しペースアップ。足の感じはいい感じ。

6周目に入るところで逃げたいであろう有力どころが前に固まってくる。よっしゃやったるぜい とワクワク感たまらない。

心臓破りは短いのでその前のちょいアップダウンからいこうと決めていたので、集中して下り区間で前に上がる。

アップダウンに入り集団が止まるところで、視線を感じながら、半澤選手が発進。ワンテンポ置いて自分も発進。いくぜ~

合流して後ろを見ると長塚選手?が追いかけようとしてる?が集団は止まってる。

コーナーの連続なのですぐに見えなくなる。やばい、、、楽しい。

心臓破りの登りきりで後ろが見えなければいけると思い、踏ん張る。登り始めで7秒差くらい。もう少し下りで踏みれば、、。甘かった。

数名がブリッジしてくる。登りきりで声を掛けるも続かずバックストレートで吸収。

最終周回。そこそこ足は使ったけどまだいける感じ。残った足で絶対に集団スプリントにしないと 決める。

下りでリアが一瞬滑るも、特に問題はなく前々をキープしてその時を待っていると、半澤選手が再度1テンポ早く発進。これに反応したかったが、集団が逃さない。

そして最後の心臓破り。2番手から決死の発進。しかしあまり力が残っておらずで集団を絞り振り切るには至らず。

こうなるとスプリントするしかない、、。ラストの集大成としてもがくぞ~と位置どりに集中。ひたすら深い呼吸をしながら、バックストレートで3番手。

ここからはひたすら後ろの気配を意識。最終コーナー入るところで、右後ろから勢いを感じたのですぐにもがいて、番手を取る。アーティファクトトレイだ、武井選手の番手。

しかし、武井選手?は数周前から変速?の調子が悪そうだったので、待つのはやめようと。

そもそもスプリンター相手に、同時、もしくは遅れて踏み始めて捲れる自信がない。

残り300mで武井選手の後ろ3番手からスプリント開始。至る所が攣ってるが、そんなものはどうでもいいと思えた。

ただひたすらにもがく。誰もこない。どうだ!?、、、といところ50m手前ぐらいでグワッと抜かれる。

うわっと思いながらも、死ぬ気でハンドルを投げる。

6位でした。未だに4位以上が取れない群馬。スプリントにしてしまう時点で敗北。。ゴールに連れていきたくない選手になってみたいものです。大きな課題として来年へ~

このレースで今シーズンの実業団レースは最後となりました。チームランキング、個人ランキング共に2位というかたちで終えることができそうです。

チームメイトの方々、サポート・応援して下さる方々、ライバル選手の皆様、本当にありがとうございました。

趣味として好きでやってるので、オフシーズンというプロっぽい感じのことはしませんが、レース数は減るので来シーズンに向けてのんびりと色々挑戦してみます~

まずは来月のAACAの個人TT。なかなかタイムの出ない季節となりましたが、初の19分台を出せるように頑張ります!

<IZALCO MAX> 群馬では最強マシンですよ ⇒ マトリックスさんを見ればよく分かります
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<先頭集団は30人と大きい>
image2.jpeg

<ゴールスプリント開始> ふぉとBy高村さん 
 この後5人に抜かれるとは
位置取り悪いな
image13.jpeg

<ゴール> JBCF HPより借用しています
  自転車投げている選手が入賞
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Last updated  October 30, 2017 05:09:47 AM
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