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ジャパンカップ
に行ってきました <結果>オープンレース 29位 <データ> BB横に付いているマグネット外れでデータなし 最大スピード :72.6 [km/h] 平均スピード : 35.6 [km/h] <レポート> 初めてのジャパンカップ。前日に小雨の中3周試走してみる。古賀志の登りは、普段練習している近所の石巻山の易しいバージョンなので想像通り、下りは噂通りのテクニカルな感じ。でも個人的には輪島の下りよりは大丈夫。 ここ数年で鶴カンの登りが無くなったけれど、自分にとってどっちが良いのかはイマイチ分からないところ。 ただ、古賀志の登りが思うように登れてる感じがしなくて凹む。去年もそうだったけれど、シマノ鈴鹿5ステージにピークが来て、そこからの後半戦がうまく走れない。練習も自分の決めたことがこなせない事が多い。更に色々とトラブルも重なり、かなりナーバスなことしか頭に浮かばない前日、メンタル弱し。 当日は豪雨とまではいかないが雨脚は強い。雨対策や色々準備して、長い時間をかけてアップをする。父と松村さんの手厚いサポートのお陰でギリギリまでアップできた。昨日とは打って変わって脚はよく回る。驚き桃の木。 学連半分、プロツアー3割、エリート2割くらい?出走180人の先頭から定刻スタート。自分の中では最初1、2周のセレクションに残れるかが大事。位置どりがイマイチな自分は最前列からのスタートできるのはありがたい。 これまた噂通りのスタートからの古賀志に向けてのダッシュ。かなり濃いメンバーで普段以上の密集度に慣れない。登りのペースはそこまで苦しくない。 20番手あたりで登り切って下りへ。、、、コワイけれど、下りきったところで、“雨でよかった、、。”と思った。かなりの雨なので、下りが上手な選手もそこまで攻めていない。 下りで集団はいくつかに分裂するけど、そのあと平坦である程度は合流してまた一つにならといった展開。 平坦&アップダウンは誰も引きたくないので、皆脚を回復させてしまうこところ。序盤はそれを嫌う選手がアタックしていって、有力どころが動くと集団が追う。 登りを前目で入りたいのでS/F地点までには前に上がっておく。 2周目の登りで、集団のペースと自分の足の感じから これはいけるかも と思えた。 しかし、下りきって追い風の一列棒状のところで、既に脚攣りの兆候が、、。ペダリングとかを気をつけて、持っていったマグオンを飲んで気を紛らわす。 古賀志を登って下ると徐々に人数が減っていく。雨で皆慎重なのか、落車は一度も見ていなかったが、3、4周目の登りの麓のコーナーで大きめの落車。登りに前目に入りたくて、毎周回前に上がるようにしてたので、落車音は後方から。 この落車でもかなり人数が絞られる。自分は比較的前方で走れているが、2周目からふくらはぎが攣り始めているためあまり余裕はない。全ての周回の下りを、あと5~10番手前で下り始められれば、下りきってから脚を休められて、もう少し変わったんじゃないかなと終わってから思った。 父や松村さん、サッキーの声援が聞こえる。苦しくてヤバい!という時ほど、顎を引く、ペダリング、息を吐く と自分のいつもできないことを気をつけながら走る。 そんなこんなで、なんとか30人ほどの集団に残り最終周回へ。自分に言い聞かせるように呟く。 しかし、最終周回のペースアップはとてもキツく、分かっていてもポジションをキープできない。 ズルズルと集団の後ろの方に下がってしまいながら古賀志へ向かう。単独落車を本当にギリギリ回避しながらなんとか食らいついて行く。 集団後方で粘るも、頂上が近づくにつれて離れてしまい、同じように遅れた5名ほどと下りで合流して前を追う。 セブンイレブンの交差点を曲がったところで牽制気味の集団が見える。5人でなんとか追いつこうと回して行くもどんどん離されていき届かず。第2集団でゴール。29位でした。 先々週の輪島に比べたら走れたけれど、まだまだこのメンバーでは勝負できる選手では無いことがよく分かりました。 コース的には得意だと思うので、来年も挑戦したいです~ 残りのレースは来週の群馬で最後です。終わり良ければなんちゃらということで、いい結果を残せるよう戦います! <前目でスタート> ![]() ![]() <後半は一列棒状で速度は上がってくる> ![]() <まだまだ力不足を実感> ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2017 06:47:02 PM
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