カテゴリ:カテゴリ未分類
KINAN AACA CUP 最終戦に参加してきました
1.タイムトライアル 5km×3周 15km 結果:DNF 他の選手と接触により転倒DNF <DATA> 最大ケイデンス:110.0 [rpm] 平均ケイデンス:87.0 [rpm] 最大スピード:51.4 [km/h] 平均スピード:42.1 [km/h] 最大ペダリング・パワー:770.8 [W] 平均ペダリング・パワー:282.3 [W] 1周目:7分12秒 2周目:7分06秒 3周目:落車 <レポート> タイムトライアルは3連覇を目指して臨む。試走は入念に行う。最近はローラー持っていっても使わず、試走も兼ねて色々確認しながらアップする。初めて勝ったあたりから走り方が分かってきた感じ。いや、アマチュアチャンピオンシップで大負けしたところからか。 予報ほど寒くはないが、空気は重く風は強い。今日はゴローさんがいないため、ライバル選手はY原さん、ヤンさん、あとは初参加のヨシキが怖い。 当日エントリーを除いて最終出走。前のY原さんとの距離はすれ違うところで分かるので、走りやすい。と思っていたが、スタート直前でY原さんがスローパンク?で後ろに回ったため、ちょっと焦。 最終戦だからか、ひとりひとりの選手紹介とか、ミニインタービューが行われていて楽しい。 気合いの声とともにスタート。もう参加するのは11回目?なので、試走で自分が確認した速度とパワーで走る。 顎を引く、呼吸、ペダリングに集中しながら、ひとりブツブツ呟きながら走る。 順調に2周回を走り3周目に入ったところで、前を走る選手がいたので、いつも通り声をかける。風も強くほとんど聞こえていないように感じたが、左にスペースを空けて右側に寄ってくれたので、左側から抜きにかかる。 すると、前走者はゴールで左に曲がるために右に膨らんだようで、直進する自分と接触。自分はそのままコースアウトし、DHバーを持ったまま河川敷のコンクリートに乗り上げ大きな衝撃のもと軽く転倒。 体は膝を擦りむいたぐらいだが、機材は走れる状態ではなくここで終わりでノータイム。。。皆さんが色々言っているが、正直何が起こったのかよく分からず混乱しながら、後ろからスタートしたY原さんが通り過ぎるのを只々見ることしか出来ず。放心なり。 接触した選手は無事ゴールできていて、怪我もないとのことで一安心。接触した選手、運営の方に謝罪。ルールブックを読み直して欲しい と注意を受ける。全日本のときに熟読して当たり前のことであったけど、左から抜いてしまった自分に責任がある。 かなり凹むが、怪我がなくて良かったとして、1月のレースでリベンジしよう。 2.1-1 ロードレース 5km×20周 100km 結果:完走(5位までしか確定しない) <DATA> 最大ケイデンス:123.0 [rpm] 平均ケイデンス:89.5 [rpm] 最大スピード:71.3 [km/h] ? 平均スピード:40.1 [km/h] 最大ペダリング・パワー:975.1 [W] 平均ペダリング・パワー:209.8 [W] <レポート> スタート10秒前から雨が降り出し震えながらのスタート。タイムトライアルで出し切れなかったので、序盤から積極的に動く。 序盤は中々逃げが決まらず、のんびりペース。3周目あたりで5、6人が抜け出すもメンバーを見てここには乗らず。ここは本当に悩んだがやめた。 キナンの選手が5名残っていたこと、キナン以外の有力選手も見合わせていたこと、残り17周などから吸収されるだろうと。 逃げができたのである程度落ち着く。そこで早めに補給を取って、ドリンクをこまめに。最近脚つりがヒドイので、ペダリングなどにも集中して、この次の動きを待つ。 中々タイム差が開かないので、追走の動きが多い。キナンの選手以外では、エルドラの萩原選手や、ウォークライドの小嶋選手、あとはヨシキの動きは要注意。逃げにかなり迫ったところで、自分も動く。 常に射程圏内ではあったが、10周を過ぎたところで急に逃げに近づいて吸収。どうやら落車?でペースが乱れた様子。 レースが振り出しに戻り、ここからはまたアタック合戦。次の動きは絶対逃さないと前々で飛び出していく選手を見る。自分から飛び出して後ろを待つのもありだけど、キナンの選手が7名いるので現実的ではない。 そんなこんなで2周くらい続くアタック合戦のなか、追い風で数名が飛び出し、誰が行くのか確認して明らかに勝負どころだと感じて。最終便で発進。 追い風で抜け出して、向かい風で踏ん張ると逃げが決まる。先に抜け出した選手がまとまり出すと芋掘り状態になるので、その前にと1分ほど全開でもがく。ここが1番きつかった。 なんとか逃げ集団に追いついて、ローテーション開始。かなり有力な13名の逃げ。知っている選手はキナンの3名と、練習仲間であり津田君に次いで全日本二位のヨシキ、MKWのヤンさん、ブチョーコーヒーのハッチーさん。そして、ウォークライドの方々が強い。同じレースを走ることが多くプロツアーでも活躍し勝手に知っている小嶋選手、名前が印象的で一気にE1まで上がってきた鳥倉選手、あともう1名の3名を乗せている。 気持ちいいぐらいに全員でローテーションを回していく。一気に集団とのタイム差がついてこの13人の勝負に。 残り4周あたりから、キナンの選手がツキイチで脚を溜め始める。これはどこかでもう一段くると分かりながらも、残り2周のバックストレートで飛び出した6人の勝ち逃げには乗れず、、。 残されたメンバーはバラバラになりながらも、まとまるとこのできた5名で第2集団となる。ヤンさんの、声掛けで回していき、なんとか集団からは逃げ切ろうと奮闘。 しかし、自分はかなり限界で何度もローテーションを飛ばさせてもらう。ヤンさんやハッチーさんは余裕がありそう。やっぱり実業団レースは距離が短いので、こういうところで差が出でくると感じる。強い、、。 そのまま5人で2周を走りきりゴール。キナンに対抗するチームがほとんど無かったので、珍しい展開ではあったけれど、ついて行くのがやっとこさであった1-1でもだんだん動けてきた。来年はリザルトに残るところでゴールしたい。 タイムトライアルも1-1も単調なコースだけど、毎回毎回色んなことを吸収できると感じる。単調なコースだからこそなのか。毎月開催してくださるAACAの皆様、今年もありがとうございました。また来年も挑戦します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2017 10:07:03 PM
コメント(0) | コメントを書く |