10776355 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

おかしな寄り道

おかしな寄り道

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
July 31, 2020
XML
カテゴリ:料理・食べ物

ネギといえば、西では青ネギ、東では白ネギ(長ネギ)。関東は風が強いので、根深にしないとだめだから・・・とかいった話で・・・

ネギの原産は、諸説有り、中国の西部あたりとされていますが、原生種は見つかっていないそうです。中国には22002300年前に記録があり、4世紀ごろには栽培が始まっていたとされます?日本には、8世紀頃までには渡来し、「日本書紀」には秋葱(あきき)とあり、「延喜式」には栽培方法も記されているそうです。青ネギは南中国から、長ネギは中国北部で生まれたそうですが、日本へはどんな具合に伝わったのかはわかりません。

食事葱のヴィネグレットソース

4人前)白ネギ8本、トマト1/2個、マスタード大匙1、酢100㏄、アサツキ刻み大匙1
塩・胡椒各適宜、オリーブ油300㏄。

白ネギは鍋の大きさに合わせて切り、鍋に並べて入れ、ヒタヒタの水と塩少々を入れて、やわらかくなるまで煮る。トマトは皮と種を取り、果肉を刻む。

マスタードと酢を泡だて器でよく混ぜ合わせ、オリーブ油を少しずつ加えて塩、胡椒で味を調える。ネギをザルに取り、水気をよく切って冷まし、ソースをかけて1日漬け込む。

器に合わせた長さに切って盛り、上にトマトと浅葱を散らして彩とりを添える。

ウィンクネギの別名として「ひともじ」というのがあります。これはネギの形が「人」という字に似ているという説もありますが、韮(にら)の二文字に対して葱(き)の一文字だから、という説もあります。ネギは、ニラとともに、葷菜(くんさい)、つまり坊さまの邪念を起こす野菜の一つに入れられていたので、隠語として使われていたのではないかかんぐるのですが、正しいのかどうかわかりません??

京都の哲学の道沿いに法然院というお寺があります。かの法然上人のお寺でございまして、

この法然院に入ろうとすると、門のところに「不許葷酒入山門」と書いてあります。坊さまは肉魚がだめだとは知っていましたが、これを見るまで、野菜にもだめなものがあるとは知りませんでした。葷菜には、ニラやネギの他に、ニンニク、タマネギ、ラッキョなどだそうです。どれもうまい野菜とは思うのですが、言われてみれば肉と相性のよい野菜ばかりです。

きらきらフランス語で、ネギ(poireau)といえば、魅惑のネギ・・・なのでしょうか。

リーキは西洋ネギとも呼ばれますが、実はネギとは別種の植物↓leek

リーキと言う名は知らなくても、最近、ポロネギとか、ポワロと言う名前でフランス料理店のメニューに見かけるようになりました。今のところは輸入品が多く、オーストラリア、ベルギーから主に入荷しています。

`m sorry​​​​Please forgive me ​​I love you ​​Thank you

ワクワク♪o(・ω・o)(o・ω・)oワクワク♪ 







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  January 9, 2021 08:47:51 AM
コメント(1) | コメントを書く
[料理・食べ物] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:日本人に愛されるネギ、西洋人の好むリーキ?(07/31)   fujiwara13 さん
おはようございます。

ネギ、こちら白ネギの方が多いですね。

葱、ひともじからですか、面白いですね。

「葷酒山門に入るを許さず」修行の妨げになる所からですね。

.
(July 31, 2020 09:56:47 AM)


© Rakuten Group, Inc.