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カテゴリ:ひとりごと
毎年恒例のこの憂鬱なこの時期。
仕事はボチボチとはあるのですがお客様からの入金が非常に遅れていたりして大変気が滅入る時期です。 それに今年はオカンの高齢による心配事と、他にも身内で大人げなく自分勝手なことをギャーギャー言って八つ当たりする困った奴がいたりして、精神的にもズタボロです。最近は胃が本当に痛い・・・。 そんな日をここ数週間続けていますが、ちょっと不思議なことが昨晩おきました。 昨晩から今日にかけて、この時期に珍しい強い南風が吹いてます。 私の住む地域は強風地帯。強い南風の吹く日は私の寝室がすごくうるさくてとても眠れません。 こんな日は1階の居間で寝るんです。その居間の隣は仏間となっています。 昨夜も1階で就寝することにしました。 寝室のオカンが何事もなく寝ているのを確認して、私も居間に敷いた布団に入りイヤホンをしながら好きな音楽をかけて寝る。この時間が私の唯一安らげる時です。 心地よく寝て・・・そして、いつの間にか夢を見ていました。 私の目の前に、たくさんの色鮮やかできれいな布が巻かれた状態で立ててあるんです。 それがあるところは、本来ある筈の無い我が家の3階。ちょうど私の部屋の上・・・。 ピンク、黄色、赤・・・美しいその布に思わず「きれい。きっと高いんだろうなぁ」なんて思ったとき、亡親父の声が聞こえました。 「それは、大ばぁちゃんが残したものや」 大ばぁちゃん・・・以前に少し書いたことがありますが私の曾祖母で、若い頃に曽祖父とカナダへ移住して大変な苦労をされたながらも懸命に生きてこられた方です。 帰国後に目が見えなくなったものの、私が生まれた時に私の名前を付けてくれて本当にかわいがってくれたくれた方なんです。 親父の声のあと、夢の中の風景が変わりました。 綺麗で賑やかな湖畔・・・私の地区にある湖です。 でも何というか・・・今とは違うんです。自然豊かで穏やかで美しくて・・・ その後、夢の中で親父が立ったんです。 私が今の私の現状を話そうとすると、親父はまるで何もかも知っているかのようで頷いてアドバイスをくれるんです。夢の何で私はうれしくてうれしくて・・・ そして目が覚めました。 気が付くと仏間の方を向いて寝ていたんです。 親父のアドバイスは思い出せない。でも不思議と気分がいい。 朝、オカンにその話をすると、 「えっ?ほんまに?大ばあちゃん結婚する前は湖畔近くにあった縫製工場で働いていたらしいし・・・」 とのこと。 ああ、そうだった・・・ もしかして親父や大ばあちゃん、心配してくれてたのかもしれない。 すぐに仏壇に手を合わせ、お礼を言いました。 みんな見ていてくれてるんだ・・・ 私にとって大切な亡き人たちが笑顔でいられるようにがんばらねばと思った朝の始まりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.29 16:18:32
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