Country Pantry ～カントリー・パントリー

Hey～！


脱・パックラット！

不用品を処分しようと、片付けに躍起になっていたら、

懐かしい本が出てきました。






この本は、アメリカの妊婦さんたちにとって、バイブル的な存在で、
妊娠がわかった時から、出産までの９ヶ月（アメリカでは、１０ヶ月　９ヶ月で数えます）、

出産時、出産後の（自分の）ケアまで、知っておくと良いことが、
ずらーっと綴られています。




わたしは、長女を妊娠した時、
担当医Dr.マリアから、この本を薦められました。


初診の帰り際、

「”What to　expect～（なんちゃらかんちゃら・・）”って本を読むといいわよ。」


と言われたは良いが、

なっがい題名を聞き取れず、ピキーンと固まるわたし。（・・；）


Dr.マリアは、そんなわたしを察してか、すぐに、
ポケットに入っていた処方箋用の用紙に、
この題名をササっとメモ書きして渡してくださいました。

頼りになる本の存在を知ったことよりも、
Dr.マリアのそんな小さな優しさに、
ほっとして、とても有難く思ったことをよく覚えています。


では、いざ、
この、なんちゃらかんちゃら本（覚えられん）を探さねばー！

と思っていたところ、

当時、生後３ヶ月の女の子の赤ちゃんを持つ友人ジェニファーが、


「持ってるわよ。もう使わないからあげるわ♪」


と、譲ってくれました。

「ありがとう！」


英検３級能力を１２０％発揮させて、アパートでひとり、熟読しましたとも♪

自分の、勝手な解釈で読み進んでいた部分が多いかと思われますが、
知識面ではもちろん、精神面でも、随分と役に立ってくれました。


子宮や、胎児、
つわりや、お腹が張るー！なんて英語、まったく知りませんでしたからねー。。



３人目を妊娠のころは、
さすがに、ぱらぱらっと読み返す程度でしたが、

側にあると安心♪と思える１冊でした。


ちなみに、「I'm　expecting（妊娠してるの）」と言うフレーズも、

この本で初めて知りました。

”pregnant”と同様に、よく使われます☆




・・・・と、いろいろ昔に浸っていたら、

片付けがまったくはかどりませぬ。（－－



整理整頓の最大のコツは、

もの（ガラクタ）を、

　「捨てる」　「キープする」　「売る」　「寄付する」　


に、間髪入れず（迷ったり、思い出に浸ることなく）、

がんがん仕分けて行くことだそうです。


ココロを鬼にして、すっきりした住まいづくりを目指します！



で、思い出のこの１冊は、
手放すには、号泣（ナイアガラの滝並み）の思いなのですが、

これから、赤ちゃんの誕生を待ちわびる人に、また役立てばいいなー♪

と期待しつつ、ヤードセールに並べて来ます。



Talk To You Soon～！