マイナーな生活 by c-oyaji

出発前にネットで地下鉄路線図は手に入れていたのですが、（マイナーな生活者はガイド本にもお金をかけない。）いやーよく発達しているものですね。想像もしていませんでした。タイ・バンコクはまだ１路線しかない。

お金のかかるオプショナルツアーはお断りして、自力で一人ウロウロできそうです。でもどこへ行けばいいの？ツアーガイドを読まず、ソウルの基礎知識なしでここまで来てしまった。
（泊まるホテル名も韓国に着くまで知らなかった。現地のガイドさんに、案内の紙に書いてあるでしょう、としかられた。）

ミョンドンとかいう言葉を聞いたことがあるな、南大門もソウルだったかな。では手始めにミョンドンへ。

だけど今自分がいるホテルの場所が分からない。フロントで英語で聞くとキョトンとしている。日本語で聞くと返事があった。なるほどここか。では、歩いて地下鉄の駅へ。

券売機らしい機械があるが、操作法が分からない。お金を入れても出てくる。
仕方なしに通りかかった女性に英語で声をかけたら、やはり日本語で応えてくれ、キップを買ってくれた。その後日本人女性２人が来て、機械を操作。えー、日本語の音声ガイドがあるではないか。



・・・画像がぼけていればこちらをどうぞ

http://www.konest.com/data/subway_all.html

明洞を歩く、ロッテ百貨店まで行ってみる。この距離なら地下鉄１駅分はたいしたことないなと、納得。次は東大門へ。

そこでまた日本人が教えてくれた。キップのカードを別の機械に入れるとお金が戻りますよ。あっ、そうかそれで１０００ウオンのところが１５００ウオン取られたのかと、また納得。

さあ自力でキップを買うぞ。ガイドに従って、券売機に地図を表示させた。
えー、ここはどこ、（私はだれ？）状態。駅が沢山ありすぎて今いる駅、目的の駅が分からない。オロオロ探していると、タイムアップして地図は消えた。また最初から操作。

慣れてくるとなんともないのだろうが、私のように券売機の前でオロオロしている日本人は沢山いた。
韓国地下鉄殿：あの地図をもう少し工夫して欲しいぞ。せめて、ここはどこにあるかが分かるように。

ちなみにこれが私の戦利品。５００ウオンの価値があるぞ。


（TO BE CONTINUED----50%)