マイナーな生活 by c-oyaji

タイに来たら象に触って、乗りたい、という人、
今回、SAMPHRAN ELEPHANT GROUND & ZOOへ行ってきました。

さすがに交通の激しいバンコクで象に会うことはないが、
田舎町なら夕方になると、象使いと象がレストラン巡りをする。
食事客は２０バーツを渡し、バナナかサトウキビを受け取り、直接象に与え、
記念撮影もできるし、触ることもできる。

象さんは田舎から出稼ぎに来て、昼間は町はずれの草が生えているところで過ごし、
夕方になると、象使いととも街中をに歩いてレストラン巡りをする。
この時く時、車がぶつからないように、シッポには反射鏡：テール・ランプをつけている。
なんでも、象と象使いが食べていくためには１日４００バーツ：お客２０人が必要らしい。


象に乗るとなると、どこがいいか。アユタヤかローズガーデンくらいしか知らない。
以前、ツアーでローズガーデンをオプションで追加すると、一人６千円くらいだったなー。

ここはケチでマイナーなoyaji、
知り合い経由でTaxiを特別に頼み、ローズガーデンへ向けて出発した。
その途中にSAMPHRAN ELEPHANT GROUND & ZOO　があるという。

ローズガーデンは行ったことあるし、確かShowは午後ではなかったか。
ローズガーデンをキャンセルしてここにした。

入場料は５００バーツ（例によってタイ人は１／１０のようだ）

サトウキビを象にあげて、触り触られ。



エレファント・トレッキング５００バーツがあり、同行の二人は約２０分、象に乗って園内を散歩した。（この５００バーツも外人向け価格だろう。）

園内には沢山水槽があり、ワニが年齢別に飼われている。えさやりもできる。





この日は小学生がウジャウジャ来ており、お昼前からShowが始まった。
◆Magic show◆
広場に移動ステージを持ってきて、まあそこそこのMagicだった。

◆Elephant Theme Show◆
戦いのシーンでは思わぬところで爆発、火の手が上がるので驚く。




また、いつものボールけりだが、ワールドカップ期間中だったので象には各国の選手の名前をつけていた。
日本はNAKAMURA　ゼッケン10であった。




◆Crocodile Wrestling Show◆
ここではワニ使いが頭をワニの口に入れるらしいが、小学生が早々と席を取ってしまい、隙間がないのでパスした。


ローズガーデンでは、イサン、チャンマイの踊り、ムエタイもどき、チャンバラなど多彩な演目があり、初めて観るにはこちらがいいだろう。ここもひなびていて、まずまずであった。