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カテゴリ:マイナーな海外旅行
今回タイへは(1)OBと共に現在の駐在員とゴルフ、(2)元の会社の訪問、(3)現地従業員との食事 が目的だった。
目的のことはおいといて、宿泊したところが始めてだったのでそこの紹介と周辺のウンチクをたれよう。 到着当日、結局空港を出たのが夜11時になった。 駐在員が迎えに来てくれていたので、その車でシラチャへ。 出迎えが無理なら、空港のAirport taxiを利用する予定だったがその手間は省けた。 空港のメータータクシーはバンコクへは行ってくれるが、確かバンコクより遠くへ出ることはしなかったはず。 従って、遠くへ行くにはAirport taxi:oyajiは普通リムジンサービスを使う。当然割高だが行く方向に詳しい運転手を選んでくれ、安心して乗っていられる。 テーブルを構えて受付しているところが一番確かだが、慣れてくると他の業者を探し出して料金交渉すればもっと安く乗れる。 モーターウェイをすっ飛ばし約150km南のシラチャへ12時過ぎに到着。 駐在員が予約してくれた、Pacific parkへチェックイン。 Pacjfic park hotel & residence Residence側に泊ったのだが、朝食込みで1900Bahtだった。 この値段、バンコク以外では高いと思うかもしれない。 Residence:Serviced apartmentというのはキッチン、道具、食器付きで自炊ができるようになった長期滞在可能な施設であり、ホテルとしての機能もある。 そしてシラチャはバンコクに次いで日本人の長期出張者が多いといわれている。 ある程度の会社になると、セキュリティがしっかりしていて、言葉(最低英語、場合によっては日本語)が通じる場所を求めるのでこのようなServiced apartmentの需要が多い。 シラチャでは日本人向けの需要の多さから、価格がバンコクに近いくらいまで上昇したのだ。 シラチャは狭い町だが、日本料理屋、日本人カラオケが実に多い。 Pacific parkから50mも歩けば、ロビンソンデパートにも行ける。 受付から部屋へ行くには、カギがついたドアがあるので外部の人は簡単には部屋まで来ることが出来ない。 よって、2000Bahtくらいは仕方ないところだ。 翌日はゴルフへ行って、駐在員の一人が住むラヨンへ Golden city Rayong hotelへチェックイン ご存じだろうか。竹野内豊主演の映画「太平洋の奇跡」を撮影するときに出演者一行がここに長期滞在したそうだ。 目の前の道路の向かいは夜になると食べ物などの屋台が並ぶ。レムトンデパートへは西に200mくらい、後は大した所はない。繁華街は東に1kmくらいだ。 西にあるマプタープット工業地帯などに通う外国人がいるのだが、日本人はoyajiがいた頃300人といわれ、今は250人くらいだそうだ。 ラヨンにはシラチャと違い、TUKUTUKUもない。運転手付きの車がないときはモーターサイの後ろに乗って移動したものだ。 ラヨン県はフルーツ天国と言われている。4-6月になると、近くで採れるドリアン、マンゴスチン、ランプータン、チョンプー、などなど多くの果物を安い値段で楽しめる。 もうすぐマンゴーも黄色くなる頃なのだが、oyajiが会社に植えたマンゴーの木は実が緑の内に食べられてしまったらしい。 Golden cityは1泊800Bahtだった。これも会社経由で予約したので安いが、コネがないと高い値段を提示するのが常である。 (部屋の冷蔵庫にあった飲み物の値段を見て、コンビニで売っているのと同じ値段だったのには笑ってしまった。)
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最終更新日
2012.03.04 21:49:39
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