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カテゴリ:中国の横暴
分からない。
少しは教養がありそうで、まともな意見を持っていそうな人が出てきて、安保法案反対という。 彼らは中国の現状をどのように評価しているのか。 現時点、中国国民(一般国民と言えるかどうかは別にして)の一部が、世界各地で横暴なふるまいをしているのは仕方ない。発展途上の一時期だと考えよう。 だが国の幹部である共産党員が国民の横暴さを助長してるところがある。 そして最悪なのが、政府指導部。 彼らは数十年数百年いや数千年レベルでやりたいことを実行してくる。 元々、中華は世界の中心で周囲の国、人間は「東夷・西戎・南蛮・北狄」であり、野蛮人で、獣で、虫けらとみなしているのだから、敬意のかけらもない。 自分よりも強いもの、金を持っているものだけに、一歩譲ろう、だけど隙を見せれば逆転してやろうと待ち構えている。 孫子の兵法なんて正に相手のどうやって勝つかであり、協調などというのは勝つまでの隠れ蓑でしかない。 そして地球の半分は自分たちのものという考えである。 清の時代から戦後まで、力を蓄えてきて」、今一気に野望を遂げようと、中国奥地、南部海域へと触手を伸ばしている。残念ながらロシアとアメリカには、今は手出しすべきではないが、ちょっかいを出し始める機会を窺っている。 安保法案反対派はこの現状をどう考えているんだろう。 中国の姿勢が変わるなら、安保法案は必要ない。 まずは、中国に「周辺に手出しをするな」「侵略のための軍備増強反対」と声を上げるべきではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.20 16:34:01
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