カテゴリ:仕事関連の日記
近所にダイアモンドシティ・プラウができたことは書いた。そこに紀伊国屋書店ができたことも書いた。
それが危険なのである。紀伊国屋に毎日のように通ってしまう。散歩がてらいいといえばいいのだが、それでも私は本屋好きなので、飽きることがない。気づいたら3時間ぐらいすぐに経ってしまう。 定年退職したお父さんが図書館に通いづめるという話は聞いたことがあるが、フリーになった今、私もその状態である。 いかんいかん。紀伊国屋は週に2回とか決めとかないと際限がなくなる。。。 といいつつ、今日は、社会心理学に関する本を立て続けに立ち読みする。個人と社会のかかわり、対人関係、リーダーシップ、組織論など中小企業診断士にとってなじみのある話であるが、それは社会心理学の範疇なのである。再確認する。 あと、私が雑貨屋を計画している「村上春樹」についても、多彩な翻訳や評論について読む。評論についてはつまんないものが多いが、それでも興味深い。。 私の持論で、本当の小説というものは、作者が「それを書かなければ死んでしまう」というぐらい切羽詰ったものでなければならない。私の認められる小説家の一人が村上春樹である。といいながら、あまりファンでもないのだが。 私が最も畏敬する現役の作家は津島裕子である。(太宰治の娘であるが、今や父親を超えているかも知れない)一度読んでみてください。これほど、身を削って書いている人は珍しいから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 25, 2004 12:23:05 AM
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