カテゴリ:ランチェスター戦略
■本日は、ランチェスター関西戦略勉強会の日でした。
■本日の事例はアシックスです。 我々の原点に返ったわけです。 ■ただし、今回の事例は、我々が学んだ内容ではありません。 有名は「オニツカきりもみ商法」は、成長期の事例です。 少子高齢化を迎えた現在のアシックスがどのような動きをしているかを討議しました。 ■ナイキやアディダスの戦略と比較すると、これまでのアシックスが「いいものは売れるはず」「プロが満足するものは素人も欲しがるはず」というメーカー志向の考え方をしていたことが分かります。 スポーツの競技人口が増加している時はそれでも成長できたが、今はそうはいきません。 現在のアシックスは、特定のスポーツに特化して、その競技をする人たちを育成し囲いこむという動きと同時に、スポーツをしない人に対しても有効なブランド構築を目指す動きが見受けられます。 ナイキの戦略を研究したんでしょうね。 実に興味深い事例でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 21, 2008 10:38:26 PM
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