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わたしは価値を創る

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July 24, 2012
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■本日はランチェスター戦略勉強会でした。

テーマは、スモールビジネスのはずだったのですが、いつの間にか、コミュニティビジネスへ。

最終的には、ビジネスではなく、コミュニティについての討議となっていました^^;

■でも面白ったですね^^

なぜ最近、コミュニティに関する議論が活発になってきたのか?

それまでの討議の流れはすっ飛ばしますが、どうも時代が安定期から競争期(流動期)に入っているのではないか。

安定期はコミュニティは必要ありません。既に所属している準拠集団で事足りるわけです。

が、流動的な社会情勢になってくると、階層のあちこちで、あらたな集団の枠組作りが行われるようになる。

それが今日の状況ではないか。

■ちなみに、大きな歴史の流れでいうと、戦国時代(流動期)、江戸時代(安定期)、明治時代(流動期)、大正から昭和(安定期)を経て、平成は流動期に入る入口にあるのではないか。

そんな結論でした。

ちなみにSさんは「これで、ブログぐらいはでっち上げできるでしょう」と仰っていましたので、ブログに書かせていただきました^^

■もう一つ、私の切り口は、社会は常に三角形を保っているという論です。

例えば、富の配分でいうと、一部の大金持ちがいて、中流がいて、下流があるわけですが、数からいうと、三角形の形になります。

当然ながら三角形の中で、上下のプレーヤーは入れ替わるのですが、入れ替わったとしても、三角形の形は変わりません。

流動期に入ると、三角形のあちこちでコミュニティが作られます。それは、(1)上下を入れ替えるための単位集団として、(2)上下を入れ替えないためのガス抜きとして、作られるのではないか。

全く対照的な役割ですので、厄介です。

自分たちは革命を起こすつもりでも、実は、社会階層を固定化させるための役割を担わされている場合もあるわけです。

そう考えれば、今の社会起業ブームなどは何なんだろう。単に、今の体制を維持させるための修復作業の一つではないか。。。と思ったわけです。

■何を言っているかわかりませんかね。

私が言っているだけで、参加した方からの共感や同意は得られませんでしたが。

■まあ、そんな感じの勉強会でした。

こんな討議の日もあります。それもまたよしということで。

またお願いいたします。





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Last updated  July 26, 2012 09:38:51 PM
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