カテゴリ:書籍の紹介
■ご存じ野村本です。いつも同じ内容なのについ買ってしまう^^;
でも流石にそろそろ賞味期限切れです。 なんせ題材がONです。この時代、ONのことを誰が知っているというのか? ■ONとは王、長嶋のこと。巨人の、いや、プロ野球の黄金時代を支えた名コンビです。 もちろん私は阪神ファンだから、興味のない題材です。 ターゲットはたぶん50歳以上のオールド野球ファンなのでしょうね。 彼らが、今になってONのことを書いた本を買うのだろうか? ■王、長嶋のことが中心に書かれているとはいえ、内容はこれまでの著作とほぼ同じです。 新しい情報はありません。 ■むしろ今の理論的野球ファンは、落合博満の本を読みたがっているのではないか。 少なくとも私はそうです。 特に、今回のような昔話はもうたくさん^^; 現役選手や試合の理論的解説にはまだ興味がありますが、これではもう読みたいとは思えませんよ。 まあ、はっきり言ってしまえば、野村本は「野村ノート」でたくさんです。 ■それはそうと、こんな記事がありました。 巨人に“考える野球”根付く 戦略室新設、Gキラーを丸裸 あれだけ巨人に強かった能見が急に勝てなくなったのは、データで解析されて攻略法を考えられたからだという。。。 その戦略室なるものの中心が、橋上秀樹コーチです。 なんと楽天でコーチを務めた野村門下生ではないか! こんなところにまで影響を及ぼしているんですねーー まいった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 6, 2012 01:59:53 PM
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