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パ・リーグが圧倒し続ける交流戦。セの各球団が直視すべき課題とは?
■どうもパ・リーグの方が強いようですね。確かにいいピッチャーも多いし、その分、バッターも鍛えられています。 なぜパ・リーグに好投手が多いのか? たまたまドラフトでいい投手が入ったのだとか、球場が広いので育成しやすいとか言われていますが、真相は分かりません。 ■記事では、いい選手がFAで抜けるので、若手の活躍が増えて新陳代謝が進んでいるのだと書かれています。 そうかもしれないとは思いますが、ではなぜDeNAや広島は、パ・リーグのチームほどの迫力を感じさせないのでしょうか。 もしかすると(ただの推測ですが)観客動員に悩んでいたパ・リーグ球団フロントが、育成システムを含めて、改革した結果が出ているのではないか。 日本ハムなどをみていると、そう感じます。 ■ところが先ほど読んだ本「虎のスコアラーが教える「プロ」の野球観戦術」によると、データの扱いが違うということが書かれていました。 【送料無料】虎のスコアラーが教える「プロ」の野球観戦術 [ 三宅博 ] どうもセ・リーグの球団は、データを使いこなして、弱点を徹底してついてくる。ところがパ・リーグはそこまでではなく、どちらかというと、自分の得意な武器で勝負しようという気持ちが強い。 テレビに出ることの多いセ・リーグの球団は、勝つことを優先するので、どうしても細かい野球になりがちになるらしい。 上の著書によると、長期戦になるとセ・リーグが強く、短期決戦になるとパ・リーグの思い切りのいい野球が強いということになるそうです。 ■まあ、著者は、阪神タイガース出身ですから、セ・リーグ贔屓になる傾向があるのかも知れませんが、一つの見解として。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 12, 2013 11:25:23 AM
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