わたしは価値を創る

■たまには仕事の話を。

私は営業に関するコンサルティングを仕事にしていますので、依頼企業は、売上が下がっているところ、利益が下がっているところ、と思われがちです。

が、実際には、売上も利益も伸びている企業が多いのです。

■考えれば、確かに売上も利益も低迷している企業は、コンサルに依頼する余裕がないかもしれません。

し、（エラそうなことを言えば）コンサルに依頼しようと発想する企業であれば、低迷していないかもしれません。

■先月からスタートした企業もそうです。

売上の伸び、利益も十分にある優良企業です。

だからこそ、さらによくなりたい、レベルアップしたいという意欲がわくのでしょう。

■現在、十分に利益があるのだとすれば、その企業は強みを活かした市場でビジネスをしているはずです。

次にすべきことは、今の業績を安定させることです。

市場など移ろいやすいものですから、今の強みと市場がいつミスマッチを起こすようになるかもしれませんので。

■そこで私がこだわるのが、市場シェアナンバーワンになることです。

ナンバーワン企業などというと、えらいチャレンジのように思えるかもしれませんが、実際には、何もしない方が危険です。

むしろ、ナンバーワンになることが、業績を安定させ、潰れない企業にすることです。

■企業にとって最も重要なものは「顧客基盤」です。

ナンバーワン企業は、その顧客基盤を最も強固に持っている企業といえるでしょう。

つまり、顧客基盤を強固にし、業績を安定させるためには、ナンバーワン企業になることが近道なのです。

■というわけで、私の基本的なスタンスは、その企業に合わせたナンバーワンになれる市場を見つけ、そこでナンバーワンの地位を築くことです。

その企業に合わせた。というところが重要ですね。

どんな小さな市場であっても、ナンバーワンはナンバーワン。

無謀なチャレンジでバランスを崩すのではなく、身の丈に合った市場を選ぶことが非常に大切です。

■まずはその「勝てる市場」を見つけること。

次に、その市場で確実に勝つための「仕組み」を作ること。

それが、私の仕事になります。

■経営者の方と考えが一致すれば、話が早くなります。

ナンバーワン企業への道まっしぐらですね。

これから共に頑張っていきましょう！


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