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わたしは価値を創る

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September 14, 2016
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■えらい言われようですな。

稀に見るケチ。というか、慎重だということですね。

勝てる戦いしかしない、というのは真っ当です。

が、そのチャンスを作り出す努力もしていないじゃないか、という評価です。

■確かに、織田信長はリスクをとって天下布武を目指しました。豊臣秀吉も、信長を引き継いで天下統一にまい進しました。

が、徳川家康は、棚ぼたのように、果実が落ちてくるのを待っていた感がありますな。

■もっとも、「孫子の兵法」でいうと、生き残ることこそが最も大事なことです。

危ない橋を渡らずに、相手が弱った時にだけ、火事場泥棒のように奪おうとする姿勢は、生き残る上ではしごく合理的です。

本来、徳川家康の生き方は、トップになることを目標としていません。どちらかというと、一大名として生きながらえようとする戦略です。

立場上、天下を狙えるところにいたということは幸運でした。

■家康がやったことは、チャンスが来た時に、機会を逃さないよう準備をしておくことでした。

武田家の家臣団を取り込んで鍛え、こまめに版図を拡大し、実力を蓄える。

さらに健康に気を付け、他の武将よりも長生きする。

まさにローリスク・ローリターンで生き残る戦略です。それがハイリターンになったのは、たまたまですね。

しかし、それでもよしです。生きていれば、幸運もくるということですね。


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Last updated  September 17, 2016 12:00:02 AM
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