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わたしは価値を創る

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March 7, 2017
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■林業に関する記事です。興味深く読みました。

儲からない林業においてでも、儲けている事業者がいる。その取り組みについて書いています。

■まず一つ。岐阜県で300ヘクタールの森林を持つ事業者。300年近く続く先祖代々の林業です。

普通の業者が「伐ってみないとどんな木材があるかわからない」と言う態度であるのに対して、こちらは、森林にある木の特徴を1本単位でデータベース化していきました。

いわゆる森林を倉庫と見立てて、在庫管理をしたわけです。これにより受注生産が可能となります。

顧客からすれば、納期や本数が確定する上に、1本単位からの注文にも応じてくれるので、ありがたい。付加価値を支払うことができます。

■もう一つ。こちらは和歌山の事業者。

こちらも自社の森林をデータベース化して在庫を把握しています。

さらに木を切って販売するだけではなく、伐採から加工、配送まで自社で手掛けることで、住宅メーカーと直接取引をしているということです。

■事例はこの二つですが、要するに、日本の製造業が当たり前にやっていることを、林業に採り入れたというだけです。

それで頭一つ抜け出せる存在になれるというのは本当でしょうか?

だとすれば林業というのは相当遅れた業界で、努力の足りないといわれても仕方ないでしょう。

記事には書ききれない様々な事業があって簡単ではないのかも知れませんが、この記事通りだとすれば、林業にはまだまだチャンスがありそうですね。


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Last updated  March 11, 2017 02:36:19 PM
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