レポートNO.308「かんてんぱぱが書いた~リストラなしの「年輪経営」~」
日替わりの天気が続きます。それでも確実に春が近づいています。今日はすばらしい本の紹介です。「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著、あさ出版」)が静かに読まれています。このような時代にこそ輝く企業を紹介しています。この本で大きく取り上げられている5社の中に「伊那食品工業」があります。今般、伊那食品会長の塚越寛氏が、これまでの歴史を振返り、未来を見据えた経営論を著したのが「リストラなしの「年輪経営」」です。(塚越寛著、光文社)20世紀型の経営モデルが音を立てて崩壊している中、50年をかけてゆっくりと成長を続ける塚越流経営の本髄を余すところなく語っています。世の経営者に向けた警鐘の書でもあります。多くの方に読んでいただきたい書です。 2009年3月7日(土)今日の一言「組織の価値観をもう一度見つめなおす時が来ています。」ランキングに参加しています。どうぞよろしく