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テーマ:本日の1冊(3697)
カテゴリ:「私の本棚」・TV・演劇
いきなりドキッとするタイトルの本で恐縮です ^^;
この本は、下の子が生まれた年に買いました。 ちょうど2歳違いの育児、マジで余裕ない日々でした・・・。 いろいろ、子供にも、言っていたと思います。 特に上の子(汗汗 2歳だったのに、よく受け止めてくれたなあと思います。 ********************** 『子供を追いつめるお母さんの口癖』 / 金盛浦子 「たかが口癖、されど口癖」と、著者は説いています。 著者は、東京心理教育研究所所長さんです。 その経験を生かして、多くの著書を刊行しています。 この本では、 ・幼児編 ・小学生編 ・中学生編 ・高校生~青年編 に分けて、それぞれの年代のお母さんが言いそうな口癖と、それによって受ける子供の傷(!)について、書いています(怖 例えば、幼児編では、 「ベタベタしないでちょうだい!」 「何でオシッコって言わないの!」 「静かにしなさい!」 「早くしなさい!」など27個、 小学生編では、 「勉強しなさい!」 「子供のくせに口答えするんじゃない!」 「ハンカチ持った? ティッシュは?」 「お母さんの言うとおりにすればいいの!」など42個、 中学生編では、 「あんな友達と付き合ってはダメ!」 「高校受験を控えてるの。のんびりしている暇はないの」など32個、 高校生~青年編では、 「あきらめな。あんたには才能がないんだから。」 「何ひとつ不自由させてないでしょ!」など27個。 ・・・まあ、よくも出てくる・・・と思うのでしょうが、 結構、身に覚えがある方はあるのでは?? 今、上の子が、この書きかけを読みながら、 「小学生編の、上の2つは聞いたことがある」と、のたもうた(笑 ギクっとしている方、読んでみてくださいね! ・・・と、言いたいところなのですけど、 今、アフィリで検索したら、この本がないんですよね。 もしかしたら絶版かもしれませんが、たくさん本を出していらっしゃるので、他の本を紹介しておきます。 ******************** 素直な子どもに育つお母さんのひと言 少し叱ってたくさんほめて ありのままの自分を愛してあげよう新装 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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