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テーマ:映画館で観た映画(8582)
カテゴリ:洋画(な行)
監督:アンドリュー・アダムソン 出演:ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ヘインズ、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、ティルダ・スウィントン <Story> 第2次世界大戦下のロンドン。 ドイツ軍の空爆も激化し、子供達は疎開する措置がとられる。 ペペンシー家の4人の子供達 ~長男ピーター(ウィリアム・モーズリー)、長女スーザン(アナ・ポップウェル)、次男エドマンド(スキャンダー・ヘインズ)、末っ子ルーシー(ジョージー・ヘンリー)~ も、父が出征して1人残される母に別れを告げていた。 田舎の、カーク教授の屋敷に預けられた4人。 家政婦のマクレディ女史は、教授の邪魔をしないようにと、 4人に申し渡すのであった。 あるとき、かくれんぼの最中に、 屋敷内で迷ったルーシーは、 大きな衣装ダンスのある部屋に入り、そのタンスの中に隠れる。 中にかかっている毛皮を掻き分けて、奥まで進むと、 どういうわけか、そこには、あたり一面の銀世界が広がっていた。 ルーシーは、雪国で初めて会ったタムナスさんというフォーン(半神半獣)に、 この国 ~ナルニア 不思議な生き物と魔法が棲む国~ のことを聞くのであった。 白い魔女が100年にわたって支配し、 今ではナルニアは春の来ない国となっていた。 しかし、ある予言・・・ ふたりの”アダムの息子”とふたりの”イブの娘”が ケア・パラベル城の4つの王座を満たすとき、 白い魔女の支配は終わる この予言を解くカギは、ペペンシー家の4兄妹と信じるタムナスさんは、 人間がナルニアに侵入したら捕らえるようにとの白い魔女の命令にそむき、 ルーシーを逃がす。 <感想> とにかくストーリーが、ダイジェストでも長いので、簡潔に紹介できなくて残念ですけど、 惹きこまれちゃいました♪ 原作、小学生の時に読もうかな?と思ったんですけど、 あまりにも長く、断念した記憶があります。 で、『ロード・オブ・ザ・リング』とかは観ていないので、 何とも比較できないのですけど、 ファンタジーとして楽しむには十分なスケールではないでしょうか? 映画マニアさんの間ではかなり酷評されているらしいですが、 細かいことを気にしなければ、 とても美しく、楽しい映画でした。 ルーシー役の、ジョージー・ヘンリーがうまかった! 子役にして、目で演技ができています。 10年後とか楽しみですね。 第2章も製作決定、 正直、『ハリポタ』よりも観てみたいです。 公式サイトはこちら。 ********************** 今日の評価:★★★ (第2章期待したいです。子役達が成長するのも見てみたいですね。) ライオンと魔女 「ナルニア国物語/第一章:ライオンと魔女」オリジナル・サウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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