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高校化学の教材;分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

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湯口 秀敏@ Re:明けましておめでとうございます…2022年記事ランキング(01/01) 素晴らしい、継続は力なり、ですね。
2024.04.04
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カテゴリ:科学技術

小型月着陸実証機SLIM…”X"旧ツイッター
 SLIMから3/27に送られてきたおなじみの月面映像(JAXAの”X"から)です。
この映像の意義はこのところ約1ヶ月間、休眠状態にあったSLIMがふたたび太陽電池に太陽光を受け3度の復活を果たしたことです。

 月面では、太陽光が当たる状態と当たらない状態が約2週間ずつあり、太陽光が当たらないと零下約170度、太陽光が真上から当たると110℃になります。
その温度差は280℃、精密機器(コンピュータやカメラ、通信機)や太陽電池パネル、バッテリーが過酷な環境を2度までも乗り越えたということです。

SLIMは過酷な環境に耐えられる設計になっておらず、JAXAは当初稼働できるのは数日と見込んでいたが、着陸から2カ月以上たっても稼働する「タフさ」を見せている。日本のモノづくりの丁寧さ、それによる頑丈さをいかんなく発揮してということでしょう。

1月20日以来2カ月以上も、SLIMはひっくり返ったまま活動を続けています。
健気やなぁ

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最終更新日  2024.04.04 15:06:58
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