吉田勝彦アナウンサーがギネス認定!
土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 皆さんの周りに、世界記録保持者はいらっしゃるでしょうか? ギネス級と以前から認識されていた吉田勝彦アナウンサー(77歳)の実況人生が、この度世界記録としてギネスに認定されました。 1958年10月~2014年5月27日までの58年239日の期間、ひとつの競馬場(主催者)で実況してきたことが世界記録となったのです。 正確には、下記の文章でギネスに登録されました。 「The longest career as a track announcer is 58 years 239 days, achieved by Katsuhiko Yoshida (Japan, b. 14 February 1937), who continues to work as a track announcer at Sonoda Racecourse and Himeji Racecourse, in Hyogo, Japan, as of 27 May 2014.」 まぁ、だいたいお分かりいただける文章だと思います(;^^) とにかく、ギネスに載るってことは凄い! これまで、恐らく世界記録的な実績だとは誰もが認めていても、確固たるものではありませんでした。 それをギネスに申請してみようと、働きかけてくれたある方のお陰で、吉田さんの記録が世界に知れ渡ることになるのです。 本当に感謝しています。 ぼくは吉田さんとは16年間お世話になっているお付き合い。 身近に接してきて、色んな吉田勝彦を見させてもらいました。 これまで吉田さんの下で働いてきた人間はたくさんいましたが、これほど長く一緒に仕事をしているのはぼくだけ。 つまり、もっとも長く実況し続けるアナウンサーに、もっとも長く一緒に働いているアナウンサーとして、ギネス認定されるかも?ということです(それはない)。 とにかく、皆さんの知らない吉田勝彦を、ぼくはよく知っているということです。 だからこそ、ギネス認定はとても嬉しく、心の底から誇りに思います。 本当に凄い人です。 「ギネスに認定されて、正直ホッとしたところがあって、それだけに気が抜けてしもてるところがあるんや。せやから、あれから実況する気があんまり起これへん…」 と言う吉田さん。 そこをなんとか奮い立たせて、マイクに向かって行きます。 これからも皆さんの後押しで、世界記録が伸び続けることを応援していただきたいと思います。※認定された翌日の吉田さん※さらに翌日、自らを奮い立たせてマイクに向かう吉田さん※認定3日後、元騎手の三野さんの取材を受ける吉田さん いや、吉田さん、3日間ともおんなじ服やん(;≧Д≦)/ 違う記録を狙っているのかっ!?〓Weeklyトピックス〓★きょうは日本ダービー予想会! 園田競馬の場外発売所『DASHよかわ』で日本ダービーの予想会を行います!! 詳細はコチラ。☆出演 下原理騎手 佐藤夢(SKNフラッシュ8) 竹之上次男 DASHよかわは元々、競輪の場外発売所である『サテライト阪神』。その後に地方競馬、そしていまはJRAの馬券も発売されています。 地方競馬は園田で『JBC』が開催された2008年に発売がスタート。 もう6年目に入っているのですが、ぼく自身DASHよかわに行くのは初めて。 なので、ホントに楽しみ♪ 普段、園田を楽しんでくださっているファンの方もいらっしゃるでしょうから、より身近に感じていただけたら嬉しい。 ある情報によると、西脇所属の何名かの騎手が、コッソリ遊びに来るとのこと。 どうぞお近くの方はお越しください! 佐藤夢ちゃんが待ってます♪★お孫さんにデレデレ きのうのその金ナイターは今年の第3夜。 2夜連続で木村騎手がメインを制していましたが、今回は川原騎手が1番人気に応えての勝利です。 成績はコチラ。 川原騎手の胸の内は、何がなんでも勝ちたかったようです。 というのも、この日は娘さんとお孫さんが初めてのナイター観戦。 勝って記念撮影をしようと張り切ってレースに臨みました。 普通、そうなると余計に力が入って、良い結果に結びつかないことが多いものですが、さすがの大ベテラン、川原騎手はしっかり答えを出します。 そして、勝ったあとはもうデレデレ♪ 本当に嬉しそうな川原騎手。 全国リーディングを獲ったときよりもにこやかでした。 あまりの嬉しさに、記念撮影のゼッケンが裏返しになっているのに気付かない川原騎手(>_