久々の落語。
夫婦、共通の趣味が落語なのですがコロナ禍のせいで、落語会も中止が続き粗1年ぶりに落語を聞きに札幌まで行ってきました。夜の運転が億劫な、お年頃だし待っているマロンさんもいないしで今回はGoTo利用で札幌グランドホテルにお泊まりして存分に楽しんできました。この日はコロナ感染者が60人を超えたとかで札幌はフェーズ2ロシアンルーレットみたいでスリル満点!?でも経済活動する事の方が大事だし、もしアフターコロナの世界が世界の終わりみたいな世界になっていたら、その方が恐ろしい...ぐるなびで予約した居酒屋で久々に頂いた生ビールの美味しかった事!最近二人とも食が細くなって旦那に至っては下戸の安上がりの客で、お店には申し訳ないのですが久々に居酒屋を満喫してきました。柳家権太楼師匠の落語は一年数ヶ月ぶりです。演目は「竈幽霊」と「子は鎹」やはり、このコロナ禍で来ているお客様は本当の落語ファンです当然、師匠も熱が入ります。何度も聞いた話ですが久々に感動しました。この日の着物遊びはコロナ禍に合わせて「見ざる言わざる聞かざるの着物」に「般若の長襦袢」「お月見うさぎの帯」「菊の半襟と帯揚げ」隠れたところに拘る!着物は奥が深〜い世界なのです。江戸時代にタイムスリップして、暫し現実逃避で楽しんできましたがコロナ禍も悪い事ばかりではないと前向きな気持ちになれました。朝食後の散歩の北海道庁です。銀杏が見頃で綺麗でした。