先日、ヤフートピックにこんな記事が載っていました。
『中国国家林業局はこのほど、インターネット投票などを経て中国の国鳥の候補
としてタンチョウを選定し、国務院(中央政府)に申請したが、タンチョウの英語
名が「JAPANESE CRANE」(日本ヅル)であることから異論が出ている。新華社電
(電子版)が24日、浙江省の地元紙・銭江晩報の報道として伝えた。同紙はタンチ
ョウについて、「『日本ヅル』が中国の国鳥では不適切だ」との鳥類を専門とする
カメラマンの話を掲載した。
タンチョウは、日本の特別天然記念物に指定されているが、中国でも黒竜江省や
吉林省などに生息。国家林業局などが2003年に始めた国鳥選定作業は04年5~6月の
ネット投票で500万の応募があり、タンチョウは64.9%の支持を得て、候補となっ
た10種類の鳥類のトップとなった。』
これを読んで思い出したのは、何時だったか『日本海という名称はおかしい』と
中国が言い出して国際何たら法廷?だかに提訴するというのがあったことです。結
局その後どうなったか聞いた覚えがないのでうやむやになったのか…?杞憂なら良
いがまた難癖付けられなければ良いが。考えすぎだろうか?これも最近ロクな目に
あってないからか…。
それにしても今ごろ国鳥選定というのもすごい話である。
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